苺学園のプリンスとプリンセス2【stpr】

54話〜転校生〜 ページ22

夢主side
『…眠い…』
る「だからなー君心配してたのに。」
『うぅ、それを言われると何も言い返せない…』ｶﾞﾗｯ
先「転校生を紹介する。全員席につけ〜。」
モ「せんせー！転校生って女ですか？男ですか？」
先「男だ。入れ。」ｶﾞﾗｯ
？「失礼します。」
わぁ、クラスの女子は僕を除いてあの人に釘付けだね。まぁ、僕はどうでもいいけど。一応自己紹介聞いとこ。
？「如月 優です。よろしくお願いします。」
あんまり仲良くなろうとは…
先「仲良くするように。」
仲良く？はい？…拒否しまーす。
〜HR終了！〜
優さん？の席を早くも囲うクラスの女子。お疲れ様。あ、あの人なら僕より人気出る説、あるな。うぇーい♪
『今日も地獄の学校が始まる〜。』
り「もう始まってるよ」
『めっちゃ嫌だ〜。』
るり「「それな」」
そんな会話をしていると、
優「…」ｼﾞｯｰ
なぜかこちらをずっと見つめてくる優さん。え、僕なんかした！？え、この場合どうしたらいいの？
る「…」
『？るぅちゃんどうしたの？』
る「…」
何故かるぅちゃんは無言。りいぬ君はもう席に着いて前向いてるし。ああもう、僕はどうしたらいいの！？
そんな事より、男子の目がヤバいよ！殺意丸出しだよ！？あー、ﾀﾋ人が出ませんように、そう祈るしかないね。
先「授業始めるぞー。」
は！やっとこの状況から抜けれる…先生、本当に神…じゃなかったわ。一時限目数学じゃん。だるっ。←キャラ崩壊したね☆by作者
キャラ崩壊？ナニソレオイシイノ？←聞こえてたのねby作者
うん、聞こえてた。というか作者は引っ込んでてね☆^^←あ、ハイ。引っ込みまーす。by作者。
駄作者が引っ込んだところで(辛辣過ぎる…)ん？誰かいた？まぁ、気にしないでおこ。
『…うぅ、眠い…』






る「A起きて。」
『…んー？…あ……』
居眠りしちゃった…これオワタかもしれない。そんな事を考えていると…
る「後で、僕とやろうね！^^」
と、ちょっと黒い笑顔を浮かべているるぅちゃんが言った。
わぁ、僕終わったね！でも、居眠りしちゃった僕が悪いし頑張ろう！
『うん。』
る「断らないんだ。」
『え、何で断るの？逆に断る人居…るわ。というか、居眠りしちゃってた僕が悪いんだし、やらないと、自分が損するだけだし。それに教えてくれるって言ってくれてる厚意を踏みにじりたくない！』
るり「「ころちゃんとは大違いだね。」」
『やっぱり断ってるのころちゃんなんだ。』

55話〜バレた！？〜→←53話〜登校…〜

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