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〃 ページ22
「…そう」
驚いた。そんなに、辛いことがあったなんて。
そして申し訳なかった。聞かずにあんなことをしたことが。私も…怖さはよく知っているはずなのに。
「…ごめんなさい、本当に」
「人を殺すことは確かによくないことよ。だけどね、貴女も被害を受けたの。被害者の方も貴女なら本望、と言ったのでしょう？ならもう気に病む必要はないわ。刑期も終えているのだし」
「でも…」
「私は気にしない。それよりも彩艶ちゃんに危害を加えた奴らが気に食わない。…そう、アタシも。ごめんなさい。何も聞かずにあんなことして。怖かったわね。ごめんね」
本当に許せない。いつか見つけてやるわ。
でも、アタシだって彩艶ちゃんに同じ怖い思いをさせたのよ。ごめんなさい。
「理央さん…」
「大丈夫、ゆっくり慣らしていきましょう？」
「…そうだね」
涙を指で拭いとる。彼女に気付かれないように舐めれば、あぁ、やっぱり甘い。
縋る彼女が可愛らしくて、本当は今すぐにでも襲いたい…なんてのは秘密。
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真@アドミーク(プロフ) - 犬キナ＠Adom-kさん» ありがとうございますｯ、理央様らぶらいくだから…() (2023年1月29日 21時) (
レス) @page6 id: 45ce0ca950 (このIDを非表示/違反報告)
犬キナ＠Adom-k(プロフ) - 理央が理央してて好き...愛してる... (2023年1月29日 21時) (レス) @page12 id: 31641bb0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真 @アドミーク | 作成日時：2023年1月29日 20時
