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グクが戻ってくると思いグクの家でくつろいでいると




ピロン


グクからだ…

スマホを見ると



JK【まだ家にいる?】



【いるよ〜】



JK【わかった、今日は夜遅くに帰るね】



…そうゆうことか、、


私がグクの家にいなかったら家に来てあの女とイチャイチャするつもりだったけど

私がいるから外でやるつもりってか…






"許せない"





ただその言葉だけを頭の中で呟いた





殺意ではないけど懲らしめたいという感情が芽生えた




とりあえずこの家を出て自分の家に帰ることにした




またさっきの一通りが多い場所を通らなきゃ行けないのか…



私はついでにと気分を一服したくなりカフェに入りコーヒーを飲みボーッとしていた


するとさっき聞いた甲高い声が


〈わ〜おいしそう!オッパ、どれにする?〉



JK「んー、コーラにする」



〈えー、せっかく来たんだからコーヒーにしなよ〜〉



なに言ってんのこの子。グクはコーヒー苦手って知らないの?



とか腹を立てる私←どこに腹立ててんだ






JK「いーの!コーラで」



〈ふーん。じゃ私もコーラにする!〉





とかそんな会話をしてる二人をボーッと見てたらグクとパチッと目が合ってしまった



〈オッパどこ見て……あ〉



そういってあの女はニコッと怖い笑みを浮かべグクの手を引いて私のところまで来た





〈あ、ちょうど良かったオッパの元カノさんだ!〉



元カノ…?私のこと?





JK「サラ…!まだ元カノじゃ…」





なにか言いたそうなグクを邪魔するように




〈えー?オッパさっき一週間後に別れるっていってたじゃん〉




JK「…」




〈てことは実質もう元カノってことでしょ〉




ね?でしょ?なんてグクに言い寄る女




そこで一瞬笑ったグクを私は見逃さなかった



JK「ふふ…まあ?確かにそうだね笑」




と私を見下してるような目付きで見つめてくるグク



JK「ねえ、A、ここで振るのは可哀想だけど俺ら別れよっか」



カフェにいる人達がザワザワして私たちを見る

《なに?あの子振られた?》


《修羅場か?笑》





…待ってまた泣きそう




私はバッグを持ちカフェから逃げた





自分の家に着くと


どっと来た疲労感でベッドにダイブした


私は眠くなりそのまま寝てしまった


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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします!!!!!! (2021年1月22日 19時) (レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - オンニ更新ファイト! (2018年11月5日 21時) (レス) id: 2b2848fe7b (このIDを非表示/違反報告)
ののは - 「それよりも今後が楽しみだな〜」めちゃ共感します(笑)更新待ってます! (2018年11月4日 11時) (レス) id: a42d85b0ec (このIDを非表示/違反報告)
TATA - オンニ〜更新してくれないんですか?オンニ〜ファイティン(。-_-。)♪ (2018年10月31日 0時) (レス) id: 649136bebb (このIDを非表示/違反報告)
ARMYです! - 続きめっちゃ気になります! (2018年10月30日 19時) (レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫瑛瑠* | 作成日時:2018年10月21日 18時

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