嘘と嘘の恋愛２【ジョングク】

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Aとテヒョンが店から出ていったあと、






俺は話題をAにした。





YG「なあ、Aのことなんだけど。」







JK「はい。」







YG「お前とAはなんで付き合ったんだ？」







JK「え……。あ、えーっと、その…」







なんでそんなに困惑してるんだ？






普通は好きだからって言えばいいことだろ






これは絶対なにかあるな。





YG「なに？もしかして、ある目的で付き合ったとか？笑」







JK「！？…い、いや、違いますよ！」






ジョングクは違うとか言ってるけど



俺にはお見通しだ





目的でAに近付いたのか。









YG「なあ、何の目的で付き合ったんだ？」




JK「だから…違いますって！」




目が泳いでる笑



嘘をついてる証拠






YG「嘘つけ。俺にはわかる。何の目的で付き合ったのか教えろ。」





JK「………実は___」







俺は目的を知った





YG「ふーん。そうなのか。」





JK「でもヌナのことはもうどうでもいいんです。」





もしかしてこいつ


Aのこと好きになったとか言うつもりか？



予想は的中……しなかった









.









JK「Aのことが好き…………





いや、Aで遊びます」






YG「はあ？？？！！！」





俺は思わず大きな声を出してしまった






こいつヌナ想いでAに近付いて、今度はAを遊ぼうと…だと？






YG「あのなあ、」








YG「お前にはAと遊べない。やれないから。」





JK「え、え？や、やれないから…って、ええ！？べ、別にそんなことやろうだなんて」



そういいジョングクは顔を真っ赤にした




はあ？遊ぶってのはそういうことだろ。





こいつ分かって遊ぶって言ったんだろ？




なのに赤面してるのがわからん。






こいつもしかして…


いやまさかな笑









YG「俺さ、あいつの友達とか言ってるけど、お前が思ってるような普通な友達じゃない。」








JK「普通の友達じゃない……？それってどういう意味ですか…」







YG「俺とAはセ〇レ。」









JK「………え。」

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