(弱虫ペダル)タマ虫色の君 Part2【巻島裕介】

「Spider thirty-nine」 ページ5

恋中の私は







いつもよりも






裕介を見つめていた







やっぱり好きなんだな







巻島「A」





貴方「何、裕介?」




何を言われるの？？？




巻島「今週の日曜日何の日か知ってるか？」




貴方「日曜日？？」




知らないフリをしているが、




本当は覚えてる




でも、思い出したくないから




知らないフリしてる、私最低だな




貴方「ごめん、、裕介、、私用事あるから……」




私、もう無理





イギリスに行くと思い出すだけで




涙が止まらない




巻島「Aどこ行くッショ」




ちゃんと、いるのに寂しくなっちゃう





そのまんま、家に帰ってしまった




貴方「……」



母「あれ、もう終わったの？？」




貴方「具合悪いから帰ってきただけ…」




本当は、、




裕介の顔を見ると泣きたくなるから





ここに来ただけ





もう、、学校には行けない





泣きたくなるのなら、、





そのまんま、、





サヨナラも言わずにイギリスにいってもらったほうがいい





裕介を悲しませたくないから






私が泣くと迷惑かかっちゃうし……






裕介………I Love you

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