第26話 ページ28
Aside
A「あ〜完璧に迷った〜誰かいないの〜?」
中ちゃんに置いてけぼりを喰らって早十分
一応入ってみたが見事に迷子である
A「も〜広すぎない?」
そんな愚痴を零しながら無駄に長い廊下を進んで行く
すると永遠に変わらない気さえさせた廊下に変化が訪れた
A「おや?」
其処にはなかなかに不気味な階段が下へと続いていた
A「一寸怖いけど好奇心には勝てないよね〜」
私は結局階段を下りて見ることにした
カンッカンッ
自分が履いている下駄が小気味良い音を立てる
下に下りるにつれて不気味な処がさらに不気味になって行く
A「よし!これで最後のい〜ち〜だん!」
私が最後の階段を下り切ると
??「誰?」
其処には小さな男の子が居ました
A「やぁこんにちわ〜私はA貴方は〜?」
私が少年に問うと
その子は戸惑いながら
??「ぼ、僕の名前は───夢野久作皆は僕のことQって呼ぶんだ。お姉さんにもそう呼んで欲しいな」
そして少年──否、Qは年相応の笑顔を此方に向ける
A「そっか〜Qちゃんって言うんだ宜しくね〜」
私がQに負けない笑顔で返すとQは少し目を見開く
Q「僕を前にしてそんな風に云う人初めて見たよおねぇさんいい人なんだね」
A「ん〜もしかしたらこわ〜いおねいさんかもよ?」
私が少しおどけて見せるとQちゃんは笑いながら答える
Q「あははは!おねぇさんは面白い人だね」
A「お気に召したようで何より〜
あ!そうだそんな君にはこの羊羹を上げよう〜食べる〜?」
私が懐から先程中ちゃんに貰った羊羹を出せば
元気に「食べる!」と返事を返して来た
それから羊羹を食べながら一寸した世間話をしていると
コッコッ
と階段を下りる音が聞こえてきた
そして表れたのは
??「やぁ久しぶりだね──先生」
A「うん本当に久しぶりだね〜──林ちゃん〜」
そう其処にはポートマフィア首領
森鴎外こと森林太郎が立っていた
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こんにちは!カリアです!
今回は皆様にお知らせがありまして……
実は……『Re:ゼロから始める異世界生活』にハマってしまってその小説が書きたくてしょうがないのです
出来次第お知らせ致しますので読んでいただけたらなと思います
本当にすいません
これからも頑張って行きますので応援宜しくお願いします!
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キラ - 面白い作品ありがとうございます。 (2018年1月17日 21時) (レス) id: d71b59a5f8 (このIDを非表示/違反報告)
カリア(プロフ) - 黒猫(...・∀・.)//さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年12月31日 23時) (レス) id: dda1ad5912 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(...・∀・.)// - カリアさんの、作品 最高で〜す!!!!!!!!!!頑張って下さい!!!!!!!!!! (2016年12月31日 22時) (レス) id: b52d01d0ee (このIDを非表示/違反報告)
カリア(プロフ) - 黒猫(...・∀・.)//さん» 本編でも書きました様に四桁です。正確な数字はご想像にお任せします(((( -ω- ))))(正直そこまで考えておりませんでした。) (2016年12月30日 23時) (レス) id: dda1ad5912 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(...・∀・.)// - 質問 主人公は、今 何歳ですか?? (2016年12月30日 23時) (レス) id: b52d01d0ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カリア | 作成日時:2016年7月15日 16時