27『いやぁ、とんだ変態ピエロがいたもんだ』 ページ32
ｲﾙ「大丈夫、A？……って、これAがしたの？ヒソカが倒れる所とか数える程しか見たことないけど……」
『え、そうなんですか？人を殺した分だけダメージが酷いんですけど。……そんなに殺してるって思わなくて』
ｲﾙ「いや、正解だよ。Aもう1回その魔法使ってみてよ。もうコイツ殺そう」
『えっ、でも部屋に入ってきただけですよ？えっとー、確かキキョウさんが言ってました。《いい？Aちゃん。変な人がいたら構わず殺すのよ？》って。でも、私は人を殺すなんて出来ないですし……』
ｲﾙ「まぁ、Aって力はあまり無いもんね。じゃオレが殺すよ？」
ﾋｿ「あのー、僕は今何をみせられているのかな♥」
ｲﾙ「あのさぁ、ヒソカ。何勝手に人の家入ってるの？試しの門くぐったらはい、お客様ってなる訳じゃないんだよ？分かってるよね？ていうか何Aの部屋に勝手に入ってきたの？下手したら君、Aに殺されてたよ？念能力じゃどうしようもないんだから。まぁ、今から僕が殺すんだけどね？」
わぁ、イルミさんがすごい喋ってる！
ていうかヒソカさんってイルミさんの友達？か。
あー、でもなんか……変な人が多いなぁ。
でもなんか、すごい楽しい。
『フフッ』
私は少し笑った。
イルミさんが罵りあいをやめて、こっちを向いた。
ｲﾙ「……今回はAに免じてヒソカは許してあげる」
ﾋｿ「……ふーん、そう。じゃあ僕はこれで失礼するよ♥またね、Aちゃん」
ヒソカさんはすぐに消えた。
窓から出ていった。
一応、ここ。3階なんだけどなぁー。
感想とか、リクエストくれると嬉しいです……
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まな板の鯛 - リクエストした者です。シリアスな上にイルミさんと主人公の関係も変動したりと楽しませていただきました。わざわざリクエストに答えて下さり有難う御座いました。 (2018年8月7日 13時) (
レス) id: cf96b918ea (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - まな板の鯉さん» リクエスト、ありがとうございました！ (2018年6月28日 20時) (レス) id: 3fc9aa63ee (このIDを非表示/違反報告)
まな板の鯉 - いつも楽しく読ませていただいております。リクエストと言ってもアバウトなのですがシリアスな話を小話でも構いませんので読んでみたいです。参考にならないような意見で申し訳ありません。 (2018年6月23日 13時) (レス) id: cf96b918ea (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - 天ノ弱な月猫さん» ありがとうございます！すごい励みになります、更新出来なくてすみませんでした (2018年6月21日 13時) (レス) id: 3fc9aa63ee (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 好きです！凄く好きです！凄く面白いし応援してます！更新待ってます！ (2018年6月13日 15時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオクサ | 作成日時：2018年4月4日 13時
