第十話 大人の階段のーぼーるー ページ11
__体育祭当日
???「今日は雄英体育祭当日だ。」
???「奇襲とかせんの?」
???「しないって何回も言ってるだろ。」
???「コイツはUSJの奇襲が楽しすぎたんだろ。」
???「せやせや!
ヴィランなって、一番生を実感した瞬間やったさ
もしれへん!」
???に人の不幸は蜜の味か。」
???「ウチにとっては蜜よりメープルシロップの方がピ
ンとくるなぁ。」
???「なんだその微妙なチョイスは。」
____
泡瀬「騎馬、一緒に組まないか?」
真去「…あ、あの。」
泡瀬「…?」
真去「よければ、よろしく!」
泡瀬「ああ!」
小森「私も入れてほしいノコ!」
塩崎「私も、神のご加護を受けた、あなたと騎馬を組み
たいのです。」
鱗「じゃあおれm((
円場「泡瀬だけに抜け駆けは許さない!!!」
回原「円場、俺らは物間と組もう。」
円場「回原ァ!!!
お前は抜け駆けを許すのかぁ!?」
回原「円場、落ち着け!
俺らはもう物間と組んだだろ!」
円場「なんでお前が俺の分も許可したんだよ!」
真去「ハハ…。
じゃあ、私は洋雪と茨と術と組もうかな…。」
氷叢「なんで僕なんだ。」
真去「予選で見てたけど、術は普通に強かったから。
組んでもいい?」
氷叢「…足を引っ張るな。
僕を上に乗せろ。」
真去「私はいいよ。
皆は?」
塩崎「私も、任せます。」
泡瀬「別に誰でも。」
真去「じゃあ、洋雪は、私の個性と相性がいいから、どん
どんくっつけて。」
泡瀬「そういえば、"グルーヴ"ってなんだ?」
真去「物を混ぜ合わせる。
洋雪が、人の足と地面をくっつけてくれれば、私は
そこを混ぜて、地面が柔造の個性みたいに、くっつ
けた人が溶けてく。
解除すれば元に戻るよ。」
泡瀬「わかった。
とりあえずくっ付ければいいんだな。」
真去「うん!
地面じゃなくてもいいから、私の個性で、空気に鉄
の棒をしまっておいて、いざという時に出せば、同
じようなことができるよ。」
泡瀬「わかった。
じゃあ、合図した時に出してもらえば、俺が溶接さ
せる。
真去「わかった。」
氷叢「…僕が氷を操作して、溶かせば、お前の個性で混ぜ
られるだろ?」
真去「確かに!
その発想はなかったよ。
やってみる。」
氷叢「…当たり前じゃないのか。」
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作者名:天野 | 作成日時:2023年11月18日 15時