番外編 バレンタイン3 ページ40
Aside
私は少しの間、何をされたのか分からなかった。
A「え…？勝己、今何して、」
勝己「…キスしたんだわ。///」
勝己は、自身の唇をペロッと舐めながらそう言った。
は、え…キス…？勝己が私に…？キスってあのキスだよね？
A「勝己…そういうのは好きな人とやらないと…。」
勝己「…！テメェ少し黙ってろ。///」
勝己に「黙れ」と言われて、もう1度噛みつくようなキスをされた。
私は自分でも分かるくらい、顔に熱が集中していくのが分かった。
勝己「ハッ、顔真っ赤じゃねぇか。」
A「…だって今…。///というか勝己だって顔真っ赤だよ…？」
勝己「！うるせ。///」
ねぇ勝己。本当に今日変だよ。どうしたの？って言おうと思ったのに…！←(Aちゃんはキスされても、勝己が自分のことを好きだということに気付いていません。)
そう思っていると、また勝己の顔が近づいて柔らかい感触が伝わってきた。
勝己はスパイシーなチョコを食べていたのに、なんだか触れられた口はとても甘く感じた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どうだったでしょうか？ちょっと甘いのかくの苦手だったんですけど…。楽しんでいただければ光栄です！
Aちゃんは、いまだに勝己が自身を好いていることを分かっていませんが、みんなに対しての「好き」と、勝己に対しての「好き」が違うかも…？と感じているように書きました。
何日もお待たせしてしまってすみません。また番外編も作っていこうと思います！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Maimai | 作成日時：2024年1月27日 21時
