今日:22 hit、昨日:95 hit、合計:20,621 hit
小｜中｜大
第8話 ページ10
Katsuki Bakugo side
今日、Aに出会った。
入園式前にあいつに話しかけた。
A〈はじめまして。私は上杉A。よろしくね。勝己くん、出久くん。〉
と、あいつは微笑みながら言ってきた。
くん付けで呼ばれるのがなんだか照れくさくて、呼び捨てでいいと言った。
はじめて同い年の女と友達になったけど、いやな気分はしなかった。
そして、おれが個性のことを聞くと、あいつは天気を操るすげぇ技を見せてくれた。
おれといずくがほめると微笑みながら「ありがとう。」と言ってきた。
なんだか胸がうるせぇ。顔が赤くなっているのが自分でも分かった。
俺の個性のことも言ったら、すごいとほめてくれた。
他のモブにほめられるより、Aにほめられるとすごくうれしくなった。
だけど、Aが他のやつらと遊んで笑ってるとなんかむかつく。なんでだ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Maimai - リクエストありがとうございます。もう少し物語が進んだら作らせていただきますね。これからもこの小説をよろしくお願いいたします！ (1月15日 21時) (
レス) @page30 id: 635df37f28 (このIDを非表示/違反報告)
H.M - とても面白いです！高校生になったら、「勝己が幼児化したら」という番外編やっていただきたいです。これからも頑張ってください！ (1月14日 6時) (レス) id: 35314696c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Maimai | 作成日時：2023年12月25日 0時
