第7話 ページ9
Aside
入園式後
私と勝己と出久の3人で園庭に出た。
勝己「そういえば、Aのこせーってなんだ？」
A「私？私の個性は「自然コントロール」だよ。」
勝己「はじめてきいた！なんだそれ？」
出久「僕も気になる！」
A「えーっと…あ、あそこの空見ててね。」
勝己「おう…」
出久「？何をするの？」
A「まぁ見てて。」
私は、空に手を向けて目をつむり心の中で、小さい範囲で雨が降るようにと念じる。
そうすると、数秒もかからないうちに小さな範囲で雨が降ってきた。
勝己「え！？なんだこれすげぇ！」
出久「すごい！雨が降ってきた！」
A「まだこれだけじゃないよ。『滅』。」
『滅』と唱え、グッとこぶしを握ると雨がやみ、きれいな虹が出ていた。
勝己「すげぇ！雨やんで虹出てきた！」
出久「すごいやAちゃん！天気を操れるなんて！」
A「ふふ。ありがとう二人とも。これが私の個性だよ。他にも、火とか水とか植物とかの自然なら大体なんでも操れるんだ。二人の個性は何？」
勝己「おれのこせーは爆破だぜ！(今笑った！(ドキッ…ん？)」
A「勝己も強そうでかっこいい個性だね。すごい！(勝己、なんか顔赤い？)」
勝己「おう。///(なんでこんな胸がうるせぇんだ？)]
出久「いいなぁ二人とも！ぼくはまだ個性出てないや…。」
A「きっと出久もいつか出るから大丈夫だよ。自信もって！」
出久「うん…！ありがとうAちゃん！(可愛いなぁ///)」
ふふ。私、いい友達が出来て幸せだな。
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Maimai - リクエストありがとうございます。もう少し物語が進んだら作らせていただきますね。これからもこの小説をよろしくお願いいたします！ (1月15日 21時) (
レス) @page30 id: 635df37f28 (このIDを非表示/違反報告)
H.M - とても面白いです！高校生になったら、「勝己が幼児化したら」という番外編やっていただきたいです。これからも頑張ってください！ (1月14日 6時) (レス) id: 35314696c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maimai | 作成日時：2023年12月25日 0時
