私のお嫁さんになってください。【 竈門炭治郎 】

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「ていうかさあ、それって俺とおんなじ事してない?」

「善逸と一緒にしないでほしいね」



「一回黙れよお前‼ｱｰｰｰｰｰむかつく!!!」







善逸は可愛い女の子全員に求婚してるけど、
私は炭治郎ただ一人にしか求婚してないもん。

そこのところご理解頂きたい。









「Aって顔可愛いのに性格はクソだよね‼絶対黙ってた方がモテるからな‼」

「私は炭治郎にしかモテなくて結構♡」

「そうかいごめんなさいねえ‼」








マジで可愛くない‼顔以外‼と言って
善逸は怒っていた。
顔以外って、一応褒めてるんだ。







「顔褒めてくれてありがと善逸」







からかい混じりに言い微笑むと、善逸が顔をぽっと赤くした。








「あっ、やっぱり好きA結婚しよ」

「無理ごめん嫁候補は炭治郎しか受け付けてない」

「間違った前言撤回するわ!!!!!!」









え、前言撤回早すぎじゃね?

そう言う前に、やっぱり可愛くない‼と大声で叫ばれた。









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