HIGH&LOW THE WORST2

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ジャム男｢鬼邪高の全日の均衡が…
村山さんは何してくれてんだよ｣

司｢おい ジャム男｣

ジャム男｢はい？｣

司｢人数揃えとけ
泰・清一派と構えんぞ｣

ジャム男｢え？
えっ ちょ… マジっすか
マジで構えるんすか？
司さん 泰・清一派…｣

楓士雄｢うぉー
相変わらず楽しい会話してんな｣

ジャム男｢ええっ！ちょ… なんでここに？｣

司｢楓士雄！｣

楓士雄｢おおー！元気か？｣

ジャム男｢えっ いや｣

楓士雄｢絶賛サボり中ののAもいんぞ｣

ジャム男｢Aさん！
もう3年になってから全然学校来ないから
心配してたんすよ｣

司｢…A｣

｢…おはよ｣




司｢そっか 戻ってくんのか｣

ジャム男｢熱いっす
それむちゃくちゃ熱いっすよ！
ねえ!?

楓士雄｢おい ジャム男！
お前は何をそんなに興奮してんだよ｣

司｢ナイスタイミングのカムバックだからな｣

楓士雄｢まあ いろいろ教えてくれよ
なんせ元鬼邪高つっても
入学して2週間で転校しちまったからよ｣

ジャム男｢今の鬼邪高は
戦国時代 真っ只中って感じで
それも毎日 大変なんすよ｣

楓士雄｢え？ 何それ？
そんな おもしろいことになってんのか？
な、A 鬼邪高やっぱおもしろいな｣

｢…そうだね(笑)｣

司｢おもしれぇことか？｣

北林｢白黒つけてやるよ！｣

『望むところじゃ コラ！』


｢あーすご｣

楓士雄｢おもしれぇな｣

信田｢司さん！
こいつらからやっちゃっていいっすか？｣

司｢おう いいけどよ
今日から ウチの大将 こいつに代わったから｣

楓士雄｢え？｣

北林｢なんすか それ？
どういうことっすか！｣

楓士雄｢まあ いっか
な、A｣

｢楓士雄がいいならいいんじゃない？｣

楓士雄｢よろしく！｣

『おい あんなチビ ウチにいたか？』

ジャム男｢あっちゃ〜 言っちゃったよ｣

司｢おい お前ら 死んだぞ｣

｢かわいそうに
まあ、自業自得か｣




楓士雄｢花岡楓士雄｣


ﾎﾞｺ


楓士雄｢今日から鬼邪高だ｣



｢また派手に暴れて
ほんと変わんないな楓士雄は｣

司｢だな｣



司｢これでお前に来る客が増える｣

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