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楓士雄「はあ?新太が?」

真也「おう」

誠司「新太 その
レッドラムとかいうクスリ売ってんのかな?」

正也「まあ そうなるわな」

「新太 お金に困ってんのかな?」

楓士雄「なんで?」

「クスリ売るのって結構もうかるから」

楓士雄「おうおう 鬼邪高にもいたわ
そのレッドラムさばいてる奴が」

マドカ「なんかさ ウチの学校の後輩の子も
クスリ売ってるっていう噂があんだよね」

正也「結構 あっちこっち出回ってんだな」

誠司「新太の奴 なんでそんな奴らと…」

マドカ「私 明日 新太のお母さんに
会いに行ってみるわ」

正也「俺らも調べてみるか」

誠司「俺は もう一回 新太と連絡とってみる」

「私も元締めがどこか調べてみる」

楓士雄「ん?」

正也「いや お前は?」

楓士雄「あ 俺? 俺は今
ミッションで超忙しいから」

誠司「ミッションって?」

楓士雄「鬼邪高をさ
まあ色んな奴いんだけど
本当に こうやってこうやってこうやってこうやって
まとめてっからよ」

誠司「ふーん」

「誠司 優しすぎ
このバカに付き合わなくていいのに」

正也「楓士雄!喧嘩だろ?」

マドカ「はあ?冗談じゃないわよ!
私だって もうすぐコンクールで
クソ忙しんだけど!
あきれた
じゃあ ごちそうさま」

「「ごちそうさま」」

正也「なんで俺らがおごんなきゃなんねぇんだよ!」

マドカ「当たり前でしょ
だって私たち学生だし」

楓士雄「よっ 社会人」

「ふ〜」

正也「やかましい!」

マドカ「じゃあ 私 先帰るね
女子高生は 夜遅くなると危険だし」

「…ドカは大丈夫でしょ(小声)
あ、楓士雄 帰り送ってね」

楓士雄「おう」

誠司「ドカ
新太のお袋さんに
会ったら よろしく言っといて」

マドカ「分かった!
ユキちゃん ごちそうさま!」

ユキ「はーい」



プップップー



『危ねぇだろ クソガキ!』

正也「おおお ちょいちょい」

『気をつけろ!』

マドカ「おい じじい!
わかってんのかよ!」

『おめぇが悪いんだろうが!』

マドカ「おめぇだろ! 悪いの おめぇだろ
わかってんのか!」

正也「やっぱりドカは最強だな」

「「だな…」」

真也「あんな女 嫁にしたら最高だな」

「「だな…
ええー!?」」

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A(プロフ) - すごく面白くて一気に読んじゃいました。続き楽しみにしてます! (2021年12月16日 23時) (レス) @page46 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
あー - 更新待ってます! (2020年12月22日 2時) (レス) id: 10d92ed446 (このIDを非表示/違反報告)
吉野あい(プロフ) - 更新待ってます!いつも楽しく見てます! (2020年12月16日 23時) (レス) id: b2ab1e03c1 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 続きお願いします!!! (2020年12月2日 15時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:岩谷玲於 | 作成日時:2020年12月2日 0時

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