. ページ4
.
ジャム男｢辻と芝マンって殺人棟にいた？｣
高城｢殺人棟とか久々に聞いたわ｣
ジャム男｢俺達は幽霊棟っすもんね｣
高城｢お前ならやつらに
上手く取り入ることが出来るだろ｣
ジャム男｢嫌っすよ
辻、芝マンは100歩譲ったとしても
その轟ってやつ知らないっすもん
でも、その轟ってやつが全日仕切ってるんすよね
しかも3人だけで？｣
高城｢人数は関係ない｣
ジャム男｢え？｣
高城｢轟が1番強ぇ
それだけだ｣
｢…轟ねぇ｣
高城｢ほら行け
もう来んじゃねぇぞ
ていうか、もっと面白ぇ話ねぇのかよ｣
ジャム男｢えぇ？そうっすね〜｣
高城｢そういやお前
芝マンの姉ちゃんのパンツ盗んだよな？｣
｢それマジ？｣
ジャム男｢いやいやいやいや
あれは、楓士雄さんがいけないんっすよ｣
高城｢あいつまだもってっかな？｣
ジャム男｢絶対もってますよ｣
｢え〜やだー笑｣
高城｢きっと家宝にしてんな｣
｢…楓士雄元気にしてるかな｣
高城｢…さぁな｣
｢あっ、ちょっと髪ボサボサにしないでよ
も〜｣
高城｢まあでも、お前のおかげで
楓士雄と仲良くなれた｣
ジャム男｢楓士雄さんがいたら
どうなってたんすかね？｣
高城｢轟と毎日やりやってんだろ｣
｢うーん
想像つく笑｣
ジャム男｢たった2週間っすよね
鬼邪高にいたの｣
高城｢ああ｣
ジャム男｢俺、楓士雄さんと司さんが
鬼邪高行くって聞いて絶対この2人が頭になるって
信じてたんっすから
だから今はてっきり司さんが2年仕切ってるのかと
思ってました｣
ーーー1年前ーーー
楓士雄｢しょうがねぇじゃん
じいちゃん倒れちまってさ田舎戻って母ちゃんが
面倒みるって聞かねぇんだよ｣
高城｢ああ｣
｢楓士雄｣
楓士雄｢そんな顔するなって
別に永遠の別れじゃあるまいし
楽しみにしてんぞ 次会うの｣
高城｢おう｣
楓士雄｢またな｣
｢…楓士雄嫌だよ｣
楓士雄｢A？｣
｢行かないで
ずっと一緒にいたいよ
ねぇ、楓士雄行っちゃやだよ｣
楓士雄｢…A
また会いに来るから
連絡だってするから
司、Aのこと頼んだ
またなA｣
｢楓士雄やだよ
楓士雄と離れたくない｣
高城｢A
俺がそばにいるから
俺はお前から離れないから｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 719人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そら - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなり夜遅くにすみません...。 物語読んでいて思ったのですが...。 物語の各題名・ではなくて数字もしくは第○話 にしてはどうでしょうか？ ・だと後からどこまで読んでいたのか分からないので...。 (2019年7月27日 1時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続きが見たくなりました (2019年7月21日 19時) (レス) id: 454e79f10d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 面白いです。更新は大変やと思いますが、楽しみに待ってます。 (2019年7月21日 12時) (レス) id: 3dcbf1c7f9 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 次回も宜しくお願いします (2019年7月19日 22時) (レス) id: 454e79f10d (このIDを非表示/違反報告)
みみー(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしています (2019年7月19日 19時) (レス) id: 1881271fba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：岩谷玲於 | 作成日時：2019年7月18日 21時
