第47話 ページ4
吏音「え、学園長。入学させて貰えないんですか？」
クロウリー「いえ、そう言うわけでは…そんなすぐに入学の準備は出来ないので…っていうか手に持ってるソレ！下ろしてください！」
そう言われたので、自分の手を見るとオンボロ寮で崩れた木の一片だった。
吏音「あ、すみません。つい癖で」
ひとまず木片を置くと、クロウリーは額に手を当て、ため息をつくと話し始めた。
クロウリー「はぁ、取り敢えず、暫くは先ほど行ったとうりに！分かりましたか？」
吏音「うぇ〜い」
ちょ、アイツ呪ったろか←
そういうとクロウリーは食事を置いて帰って行った。
ったく。
グリム「あいつ…一体何なんだゾ⁉︎」
吏音「ホントそれな。まぁ、飯でも食おうぜ」
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
あ。繋がった、
吏音「グリ坊、ちょっち電話してくるから」
グリム「分かったゾ」
俺は幼馴染__筒井__に電話を掛けるため携帯を取り出した。WiFiが繋がったからよかった。
ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ…
ガチャ
吏音「もしもし？」
筒井「ん？どした、久しぶりじゃん！」
聞き慣れた声がした。
吏音「お前って俺の幼馴染だよな？だから今から俺の言うこと信じてくれるよな？」
そういうと小刻みな息遣いが聞こえた。
筒井「あったり前じゃん。んでご用件は？」
吏音「…ツイステの世界へ来てしまった」
そう言って、何秒か経った頃だった。
筒井「いやウソだな」
吏音「おい笑」
まあ、信じられないのも分かるけどさ。
吏音「マジなんだって。今日はクロウリーと会ったし。てゆうか？ゲームに何か変化ない？」
筒井「ん？ちょっと待ってて」
そういうと、電話が切れた。きっと確認するのだろう。
何分か経ちアイツの声が聞こえた。
筒井「何か新しいセリフ入ってんだけど。『おい、グリ坊ちょっと手伝え』とか」
やっぱり反映されてんだな。
筒井「あ！」
吏音「何々」
筒井は大きな声で叫んでいた。
筒井「ゲームに
新キャラいるわ」
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ベル2号(プロフ) - ありがとうございます！すみません、コメントしなおして。 (2022年7月29日 9時) (
レス) id: 6656815cbb (このIDを非表示/違反報告)
太宰、乱歩などの頭脳派推し - ども！こんにちは。けーくん大好きで尊すぎて死にそうです。更新頑張ってくださいね！友達居ない陰キャです。 (2022年3月17日 11時) (レス) @page11 id: 6e38a4139d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴェルレエヌィマ | 作成日時：2022年1月29日 10時
