第62話 ページ22
イデア「え...！？」
オルト「どういうこと！？」
二人は混乱の最中だったがジェイドはただ顎に手を当てて、ジュンをじっと見ていた。
ジェイド《赤い肌...レッドグラミー...矢張りあの方の子か》
ジュンは下半身が魚のようになった。
フロイド「よし...アズール！淡水の水槽空けといて！」
アズール「！分かりました」
アズールが水槽のある所へ征くと、フロイドはジュンがその姿になったのを確認すると姫担ぎし、その水槽の元へと向かった。
フロイド「グラちゃん、落ち着いて。大丈夫だから」
そう云うとフロイドは担いでいたジュンを静かにゆっくりと淡水が入った水槽の中へと入れた。
ジュンは水中へと入ると、呼吸ができたのか、表情が焦りから落ち着き体のヒレを動かし泳いでいた。
急いでフロイド達に着いてったイデア達はジュンのその姿を目にすると唖然としていた。
ジェイドを除いて。
水槽の紅い人魚はイデア達を見ると口をパクパクとしながらこちらに笑顔を向けてきた。何かを伝えようとしているのだがよく分からない。
助けを求めようとオクタ'Sに視線を向けるとこれもまた理解ができなかった。
フロイドはジュンが居る水槽に入ってたし、アズールとジェイドはその二人を見て何かを思考中だった。
《in 水槽》
ジュンside
フロイド『グラちゃん〜泳げる？一緒に泳ご♪』
ジュン『うわぁ息がぁ...！って喋れる？ていうか僕人魚になってる！？どういうこと！？』
ここ水ん中！？
っていうかフロイド人魚の姿なってる！最高←
フロイド『大丈夫だよ〜じゃあ説明するからほら、オレの手つかまってぇ？』
ジュン『あ、はい』
どこ行くんだろう...
ジュンside 終了
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
イデアの視線に気づいたのか、アズールはイデア達が居る場所へと来ると、重く口を開いた。
アズール「イデアさん。貴方が持っているその小瓶、少しお借りしますね。あとお話ししたいことがありますので、着いてきてください」
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ベル2号(プロフ) - ありがとうございます！すみません、コメントしなおして。 (2022年7月29日 9時) (
レス) id: 6656815cbb (このIDを非表示/違反報告)
太宰、乱歩などの頭脳派推し - ども！こんにちは。けーくん大好きで尊すぎて死にそうです。更新頑張ってくださいね！友達居ない陰キャです。 (2022年3月17日 11時) (レス) @page11 id: 6e38a4139d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴェルレエヌィマ | 作成日時：2022年1月29日 10時
