第46話 ページ3
うーん…
あ！
学園長にお願い(と言う名の脅迫)したんだった。
大丈夫か。
吏音「安心しろグリ坊。(きっと)入学できるから」
グリム「ホントか」
吏音「あぁ」
話しているとドアが開く音がした。
グリム「ひぃ⁉︎ま、またお化け？」
吏音「落ち着け。俺が行くから」
玄関先のドアを開けるとクロウリーが居た。
原作通りだな。
吏音「あ…こんばんわ」
クロウリーはヅカヅカと寮へ入っていく。
あー、せっかく片付けて居たのに。
クロウリー「こんばんわー。優しい私が夕食をお待ちしましたよ…
って、それは先程入学式で暴れたモンスター！追い出したはずなのに何故ここに？」
グリムは鼻を鳴らした。
グリム「フン！オレ様g((吏音「“俺たちが”だろ」
…オレ様達がお化け退治してやったんだゾ！感謝しろ！」
クロウリーは顎に手を当てて呟いた。
クロウリー「なんのことでしょう？」
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
俺たちは今までの経緯を話した。
クロウリー「成る程、貴方達2人でゴーストを退治してしまうなんて」
吏音「えぇ、頑張りましたよ」
グリム「おい、ツナ缶まだもらってないんだゾ」
子供かなァ？
クロウリー「ではもう一度ゴースト退治、見せてもらえませんか？」
グリム「でm((吏音「ですが、もう全て退治したので無理なのでは？」オイ！」
クロウリー「ゴースト役は私がします。私に勝てたらツナ缶を差し上げますので。勿論、入学する権限も」
こんなのあったなー
グリム「ええーめんどくさいんだゾ」
ここで俺はっと。
吏音「グリ坊。入学とツナ缶があるんだぞ？そのチャンス…逃すことはできないだろう」
グリム「っつ！もう！これで最後なんだゾ！」
吏音「よし」
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
グリム「ぜぇ、はぁ、どうだ！」
吏音「お疲れ」
クロウリー「なんと、真逆ゴーストを従える人が居るなんて。リオンさんには調教師的な能力があるのでは？」
ブツブツ…
よし。
吏音「あの！グリムもここに置いてもらえ
ますよね？」
グリム「お前ってたまに怖いんだゾ」
仕方ないだろう。
クロウリー「そうですね。なら、当面の間、この寮を無料で提供するので学校では雑用係をして貰います」
は？
公式め…
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ベル2号(プロフ) - ありがとうございます！すみません、コメントしなおして。 (2022年7月29日 9時) (
レス) id: 6656815cbb (このIDを非表示/違反報告)
太宰、乱歩などの頭脳派推し - ども！こんにちは。けーくん大好きで尊すぎて死にそうです。更新頑張ってくださいね！友達居ない陰キャです。 (2022年3月17日 11時) (レス) @page11 id: 6e38a4139d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴェルレエヌィマ | 作成日時：2022年1月29日 10時
