音の重なる場所で【 2j3j hbr 】 (ページ5)

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星「え、笹木先輩行かないんですか！？」

笹「今日までの課題は終わったんやけどな〜明日までのがあんねん」

星「じゃあしょうがないです」

さっきも聞いたようなやり取りだなと思いつつ

ご飯にいかない人たちと別れる

「なんか食べたいものある人？」

そう聞かれても、特に意見を言う人はいなくて。

こういうの決めるの大変だよなーと思っていたら

「あ、そういえば今日初めて来た‪子‪...」

『はい、』

「せっかくだし君の食べたいものにしようか？」

『え、あ、私はなん、』

「なんでもいい禁止ね」

『おっと‪...‪...』

渡「叶さんいじめないでくださ〜い」

叶「はは、そんな難しく考えなくていいよ」

叶さんっていうんだこの人

度々団を取りまとめていたと思ってたら団長らしい。

特別嫌いな料理もないから本当になんでもいいんだけど

なんでもいいを禁止されてしまった‪‪...‪...

渡「好きな食べ物なんかある？」

『えっ、と‪...‪...卵かな、』

叶「あ、近くにオムライス屋さんあるけどそこにする？」

渡「いいっすね！」

奏「あそこうまいんだよな〜」

渡会くんのパスでお店が決定

この辺にどんなお店があるのかわからなかったから助かった

オムライス好きだから楽しみだな

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【作者より】
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