18最終章 ページ18
バシッ!
TA「言い過ぎだバカ思ってもないことを言うんじゃない」
『あんたがそんな風にできるのは目の前にいなかったから・・妹をやられたってあんただって同じことするだろ?』
TA「おれがたとえEXILEのせいで妹を失ったとしてもEXILEを恨みはしないよ。それにお前にだって支えられている人物はたくさんいるはずだろ?」
『もういなくなった。兄貴が唯一の支えだったのにその支えを失くしたのもこいつなんだ!こいつのせいで・・・・』
とTAKAHIROの前から飛び出し
楓が持っていたのは
AT「HIROさん危ない!!!!」
ナイフだった
ATSUSHIは叫ぶが時は遅い
目前まできた楓に硬直しているHIRO
だけどHIROに痛みはない
AK「俺も、離れてはいるが同じ妹を持つ人間だからな。気持ちはわからなくもねぇが。お前が一人っていうんだったら俺がお前の支えにでもなんでもなってやる」
ドラマでよくあるナイフを手で止めるAKIRA
すぐさまTAKAHIROが自前の 力で楓を抑えた
TA「お前が復讐のために俺らを仲間に引き入れたようにお前はもう一人じゃないだろ?」
『・・・・』
H「本当にすまなかった。俺は・・・『もういいです』
『兄の日記にこう書いてあったんです。『誰かに脅されている。でも、迷惑をかけないためにはこの方法しかなかったって
その脅し誰だかわかりますか?貴方の弟さんですよ。あの事故の後弟さん必死に謝ってきました。でも、事が起きてからじゃ遅いんです。いくら謝ったからって私には存在価値もなくなってしまった。・・・・』
そうするとスタジオでていきなり屋上に駆け上がった
楓は景色を見て
一途に思う
『兄ちゃん・・・・兄ちゃんが望んでないことわかってる・・・でも、もう限界だよ。兄ちゃんのいない世界なんて・・・・私ってまだまだ子供だったね。ごめん・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今からそっちに行くよ。』
と飛び降りた
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あ - ? (2018年1月22日 17時) (レス) id: 08aafbd94c (このIDを非表示/違反報告)
ころちき(プロフ) - SYUNじゃなくて、SHUNです! (2017年1月21日 13時) (レス) id: 4aa572fc02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2016年11月30日 2時