検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:3,484 hit

1プロローグ ページ1

動画撮影中

畑「・・・畑〜」



だ「あれ姉さん来てなくない?」

だいちぃが部屋中探しているのだが今日の集合時刻10時になっても姉さんだけが来ていない。

休み・・・・いや違うな。はじめくんと一緒で休みなしでいいって言ってたし。はじめくんメイン撮影って言ってたからそっち手伝ってるのかな。

と2階に戻ればベランダの方から物音がすごい

カメラ持ったままカーテンを開けてみたが誰もいない。

だ「ねぇねぇ」

たまたま近くにいたようへいくんに声かけて

よ「どうしたんすか?」とベランダの方へいくと

だ「さっきから物音がしててさ見てるんだけど誰もいないのよ。」

とちょっとオネェっぽく言えば

よ「やだこわぁい」
と返してくれるようへいくん。
さすがカメラ回ってることだけあるよ。

そうするとたなっちが

た「2人して怖いんすけど。どうしたんすか?」と同じように集まってきた。

ちなみにテツヤとともたかはポケモン大会でいません。

だ「いやだからさっきからベランダ・・『ドンッ‼』ほら誰もいないのに音がすごくてさ」

というとたなっちはベランダにすっとでて上を見上げれば

た「姉さん。そこで何してるんですか?」

と顔を上げたまま話しかけた。

か「あぁたなっちおはよう。え、もしかしてもう10時過ぎてる?」

だいちもようへいも同じようにベランダに出れば

だ「姉さん何してんすか?」

と同じように聞いていた。

か「何してるんすか・・・って言われてもねぇ・・説明しがたい・・・上がってくれば?」

と言えばまた作業をはじめたのか物音がすごい。

正確に言うと機械音がものすごく響いている。

屋上でやることなんてあるのだろうか

とりあえず先にようへいくんが上に登れば『すげぇ!!』と叫んでいた。

つづいてたなっち。たなっちも同じように驚くもの・・・・

カメラをようへいくんに託し上に登れば

よ「棚つくってるんすか!?」

か「うん。ポケカしてるあの部屋、棚が大分傷んでガタガタだったからね。さっきカード全部取り出して解体して傷んだ板を取り換えてたところ」

た「すげぇ!!え、ちゃんと補強もされてるじゃないっすか!」
か「どっかの誰かさんが誤って角ぶつけて傷まないようにね。補強もかねての作業本当は10時までに終わらせるつもりだったんだけど、あとは下におろすだけだから男ども力仕事は任せた!」と薫姉さんは朝ごはん食べてくる〜と俺ら置いて下へ下がっていきましたとさ・・・


NEXT〜

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2019年12月31日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。