番外編 ページ10
黒崎は非番だったため
最近家具が足りないことに気づいたのか買い物に来ていた
だけど最近の流行なんて全然わかんない
ということで周りに聞いてみることにした
まずは一番流行にうるさそうな伊吹
伊「えぇ?どーなんだろやっぱシンプルでいいんじゃない?家具より服はこだわるけど」
黒「伊吹くん珍しく真面目に答えてるんだね」
伊「だって家具とか買わないし、なんなら100円ショップで満足してる俺だからね」
とあぁ〜やっぱりね・・・とおもって電話を切った
次に九重・・・・と思ったけど
考えてみれば思考が同じ人に聞けばいいんだよなこういうのって
ということで同じく非番であるだろうある人へ電話をかけては
同じく家具を買いたいということで一緒に行くことになった
ーーーーー
15分後
「お待たせ」
とやってきたのは
そう
志摩だった
黒「別に待ってなかったよそこの雑貨屋見てただけだから」
というと
志「どんなの買うんだ?」
ときいてきたものだから
黒「こないだねマグカップ割っちゃって」
と割った風景を思い出してるとやってしまったなぁという顔で
黒「さすがにないのはきついってことで買いに来たんだけどどうせなら心機一転したいなぁって思ってだけど最近の流行なんてわからないしどんなのが使いやすいのかみんなの意見を聞いてみようかと思ったんだけど・・・・」
志「最終的に着いたのは俺ってわけか」
黒「そうだね・・・志摩ならなんとなく思考合うしなんかいいの見つけてくれそう」
志「別にこだわりはないんだけどな」
黒「でも、おすすめなお店とかはあるでしょ?」
志「まぁあるにはあるが・・・ここからじゃ少し遠い車で行こう」
というと
黒「私電車できてるから車ないよ?」
と黒崎はどうする?って顔で
志「俺車できてるから行こう」
と志摩の車で島のおすすめの場所へ
30分くらいかな
お店につくと
落ち着いた雰囲気のあるお店
それでもジャンルはそれぞれあり
黒崎は3つくらいマグカップの候補をだしては結局3つとも買うことにした
志摩も最初どうしようかと思っていたマグカップがあったがそれではなくシンプルな白のマグカップにした
買い物も終わり黒崎の住んでいるマンションまで行くと
黒「今から夕飯作るけど一緒に食べる?」
と聞いてきたものだから
少し戸惑いながら「いいのか?」
と聞くと明るい声で「もちろん」
と答え黒崎は自分の部屋へと招き入れた
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作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2020年9月9日 3時