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黒崎は自分のスマホを取だしメッセージを見ると

黒「陣馬さんうまくいった見たい」

とボソッとつぶやいては陣馬さんの家族の写真を見ていた

黒「いいなぁ・・・こんな家族の中に生まれたかった・・・」

とさらに呟いては

志「ないものねだりか?」

黒「そうね・・・ある意味そうかも」

というとホワイトボードの方を向きなおして

黒「現状としては成川の捜索及び徹の足取りになるかなって思う」

志「そうか・・・」

黒「もしこの写真が本当に徹であるならば・・・・エトリとのつながりも手に入る・・・とにかく徹の居場所を先に探すべきかな・・・もちろん生きている前提での話だけど・・・」

というと

今日は解散しましょ?と言って

黒崎はタブレットとスマホをカバンの中にいれた

ーーーーーーーーーー

黒崎はまっすぐ家に帰ろうと思ったがふと気になることが浮上して

ある場所へ向かっていた

行き先は『Live Spot Blues Alley』

丁度19時ごろになり私が入ったと同時にドアが閉まり

中に入ると今日は平日なのか半分ほどしか入っていなかった

そこのマスターの滝賢太郎は黒崎の姿を見て

滝「え?あれ薫ちゃん?」

といったものだから

黒「久しぶり賢ちゃん」

というと

滝「へぇ〜今日は何早上がり?」

黒「そうだね明日は休みだからきちゃった」

というと

滝「そっかそっかゆっくりしていってね」

と中に通された

中に入ると

すでにピアノの演奏は始まっていて

黒崎はある場所へ座った

そして隣に座っている席に声をかけては

黒「久しぶりね」

というと

「あぁ久しぶり」

黒「まさかそっちから連絡くるとは思わなかったけど・・・」

とそれだけいうと黒崎も相手もピアノの演奏が終わるまで黙っていた

ピアノの演奏が終わり

みんな帰っていく中で

黒「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

と先ほどの隣の席にいた人に再び声をかけて

「なんだ?」

と答えると

黒「先にこの写真を見てほしいの」

とスマホから二か月前に撮ったとされる徹の写真を相手に見せた

「それがどうかしたのか?」

というと

黒「相変わらずな性格ね・・・・春樹」


と四宮徹の従兄弟に当たる四宮春樹が

春「そっちだって相変わらずじゃないか」

黒「まぁお互い忙しい身分なだけあってたまたまタイミングがあっただけなんだろうけど」


春「で、この写真がどうかしたのか?」

黒「最近徹から何か送られて来たものってなんかない?」

黒崎は春樹の姿を見ながら語った

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作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2020年9月9日 3時

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