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黒「・・・・・まさか・・・」
と盗聴器を見ていると
桔「あまり見たことが無いかたちね」
とすでに破壊はされているため
聞こえることはないんだろうけど
黒「・・・・・」
黒崎は盗聴器を見て黙り込んでは
黒「隊長・・・」
桔「何?」
黒「お願いがあります」
と言ってはメールで隊長へお願いして
桔梗は内容を見ると
桔「で、根拠は?」
さらにメールで
桔「そう・・・・情報開示を認めます。もう止めはしないわ。納得するまで調べなさい」
と言って
黒崎は伊吹に携帯を渡しては
自分のタブレットで
送られてきた資料を読もうと
黒「私先に戻るね」
とそそくさとバイクの方へ戻っていった
ーーーーーー
伊吹は携帯で『またそっち行くからねぇ』と電話を切ると
黒崎の姿を心配そうに見つめる志摩を見て
伊「そんなに心配ならついてってあげれば?」
とニヤニヤしながら言ったものだから
志「別に心配はしてない」
とツンデレか!と突っ込みたいぐらいに言ってきた
伊「この前も思ったんだけどさぁ〜志摩ちゃんって桔梗隊長じゃなかったんだね」
志「いきなりなんだ?」
伊「べっつにぃ〜?ほら、あとすこししたら俺も戻るし!!志摩ちゃん先に戻って報告書作っててよ!!」
と背中を押すと
志摩もようやく観念したのかとぼとぼ黒崎のあとをついて行った
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作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2020年9月9日 3時