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黒崎は言われるがままに蒲さんの家についた
言われた通り中に入り仏壇の中を調べていると
黒「引き出しってこれの事かな」
と言いながら引き出しを引いてみると
分厚い封筒が入っていた
それを取り出し中身を見てみると
黒「姉さんの・・・・捜査記録・・・」
とよくよく見てみると
黒「兄貴が調べあげた姉さんの情報か・・・・」
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一方で署の方では
羽野麦の再聴取が決まり伊吹と志摩が迎えに行くことになった
桔「そう言えば薫は?」
と桔梗隊長は二人に聞くが
伊「今日見てないね」
志「俺も見ていない。昨日誰かに呼び止められて何か渡されていたがそれ依頼見ていない」
桔「誰に何を薫に渡したのか・・・気になるところだけど・・・まぁいいわ二人だけでいってきて」
といい迎えに行く準備をしていた
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黒崎の方はとりあえず署にもどって兄の捜査記録と照らし合わせようとして歩いていた
そうすると
緑色の車が前で止まり
伊「あれ、噂をすれば薫ちゃん発見!」
と言われ黒崎は驚きながら
黒「どうしたの。今日密行の予定なかったよね?」
伊「ハムちゃんの事情聴取でハムちゃんを迎えに行ってたの」
というと小さい小窓から
羽「薫さん!!!」
と元気な声で私の名前を呼ぶ声がした
伊「今から署に戻るの?それだったら一緒に戻る?」
といい黒崎も車に乗ることにした
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黒「久しぶりだね。ハムちゃん」
羽「ホント。久しぶりです!」
黒「あれからどう?不自由してない?」
羽「もぅ何とも‼‼快適!!いいですねぇあの部屋私もいつか住みたいなぁ〜なんて」
と笑いながら言うものだから
黒「今住んでるんじゃない」
羽「確かにあ、でも一箇所だけあかない部屋があったんですよかぎが掛かってるのか」
黒「あぁあそこね別に物置きだからそのままでいいわよ」
というと羽野は不思議な目をしながら黒崎を見つめていた
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次第に署につきハムちゃんは事情聴取のため私とはここで別れることになった
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分駐所の方へ戻ると
黒「あれ、毛利さんに向島さんどうしたんですか?」
と西武蔵野署の刑事たちが分駐所にいた
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作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2020年9月9日 3時