検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:12,094 hit

5 ページ15

蒲さんの話を聞いたあと

黒崎と志摩は

黒「ただの認知症・・・ってわけでもないわね」

伊「え?」

志「あぁ・・・・あの薬」

というと

志摩のおじさんも同じの飲んでいたということで

あまり一人暮らしはさせない方がいいという話をした

署に戻り

会議の話を聞いているが

黒崎はずっと兄のことで頭がいっぱいになっていた

黒(姉の事件が関係している・・・・?)

黒崎はずっと考えていた

志「・・・黒崎?」

志摩の声にも反応せずずっと考えている

志摩は黒崎の肩を揺さぶりながら

志「・・・黒崎?」

ともう一度言うと

黒「・・・え?あぁ・・終わった?」

ということで立ち上がって歩きだした

伊「お兄さんの件で悩んでんのかな?」

志「さぁ・・・」

と2人は心配そうに見たが

黒崎はずっと考えたまま

分駐所へ戻っていった

ーーーーーーーーーーーー

しばらくして

過去に起きた事件と今回の事件では指の切り方が違うとされ

模倣犯に寄る単独事件かもしれないという話が出てきた

その日の夜はみんな帰るということで志摩と黒崎は資料を読みながら帰ろうと準備をしていた

そこへうるさい刈谷がやってきた

黒「お疲れ様です」

そういうと

刈「お前らの相棒はなんて野犬だ」

と一言多い文句を言いながらも

先日私がいない捜査会議で蒲さんの話をしたとかで

刈谷が洗いざらい調べたそうだ

志「・・・事故?」

刈谷の話ともらった資料を見ると

蒲さんのもの忘れは

病気かなんかではなく・・・・

事故で起きたものだそうだ

志摩と黒崎はその時の資料を読んでいると

黒「伊吹君が知ったら・・・・」

志「いや、むしろ逆じゃないか?あいつはうすうす感づいているかも」

確かにあの時あってから

伊吹の行動は少し違った

昨日だって・・・

ーーーーーーーー

羽「わざわざありがとうございます」

と志摩達は出られないハムちゃんの為にせめて食材でもと届に行った

羽「お二人相棒ってだけじゃないみたいですね仲いいですし」

志「勤務中じゃなきゃこいつときませんよ」

というと

黒崎は「ベシッ」と優しく志摩の頭を叩き

黒「勤務中ぐらい相棒らしくしてよ。また監視しなきゃいけなくなるじゃない。ただでさえ休日も問題起こさないかって肝を冷やしてるんだから」

というとゆたかと話し始めた黒崎

ゆ「悪い人・・・・捕まった?」

黒崎は即答できなかった

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:MIU404 , 志摩一末 , 伊吹藍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2020年9月9日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。