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黒崎は陣馬さんが追っている大熊って男が管轄内にいると仮定して
黒崎も自前のバイクで追うことにした
志摩達も
現場に向かおうと車を走らせていた
黒崎はバイクを走らせている途中で
黒「陣馬さん?」
と陣馬さんが転げ落ちているのを発見しバイク乗ったまま声をかけた
陣「おぉ〜薫ちゃんまできてくれたのか!?」
と言っては何とか立ち上がり
黒「後ろでよければ乘ってください」
とヘルメットを渡した
陣「久しぶりに見れるなぁ薫ちゃんのバイク姿」
薫「あまりしゃべっていると舌・・・・噛みますよ?」
と言っては走らせた
しばらくしてメロンパン号が止まっているのが見えた
志摩達も大熊を追っているはずだがなぜ止まっているのか気になり
黒崎達も止め志摩達と合流したのだった
黒「お疲れ〜って二人ともどうしたの?てか誰?」
伊「出前太郎の太郎君」
?「だから太郎じゃないっス」
と話を聞くと
大熊は出前太郎の姿で逃げているのだという
伊「じゃぁその姿を探せば!!!」
といったところで太郎の人が・・・
「難しいんじゃないでしょうか・・・?」
伊「なんでだよ!!」
太「今送料無料キャンペーン中で・・・ここら周辺だけでも200人以上走ってるんです」
黒「そこまで人気になったのね・・・というか昔って・・・」
陣「昔って赤じゃなかったか?」
黒「そうそう赤かったたしか『コスモデリバリー』って名前じゃなかった?」
太「それうちの前身です。4月にリニューアルしたんです。だけど本部がケチでリバーシブルの裏に防水接着剤でつけただけなんです」
というとどうすんだよ・・・と伊吹と陣馬は悩んでいた
黒崎と志摩は
黒「リバーシブル・・・」
志「GPS・・・・」
と2人とも一言ずつ話したところで
志・黒「あぁ!!!」
と2人して太郎に向かって
『それだ!!!』と叫んだ
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作者名:黒崎薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2020年9月9日 3時