護るため、強く。生きろ。

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一方薫はスモーキーのことが心配になり無名街に向かってる途中

薫『スモーキー…(((自分より頼られてるあいつが消えたらあの街はまず滅ぶそれだけは絶対あってはならない…)))』

自分よりって頼られてねぇ自分はなぜ琥珀さんを止めたいと思う？

それは…約束したから達也さんと

琥珀さんを絶対元に戻すってあの頃の琥珀さんに戻すって

それが裏切った俺の最後のわがままであり達也さんの願い…だから

これだけは、譲れないんだ。

薫「笑っちゃうよな。他人にはしろしろ言ってんのに・・・・」
何言ってんだか・・・
薫「そうか、情報ありがとな。それと、『命』大事にしろよ？」

奴らのことについてもう少し調べる必要があるな。

薫は無名街に戻るとそこにはララと広斗の姿が、

用があんのはスモーキーだ。

先に話しておいて。状況に寄っちゃぁ広斗に会って話さなくてはならない。

と薫はスモーキーのもとへ向かうが案の定まだ気を失っているらしくしばらくは話せなさそうだ。その代り、面倒な奴と話すことに。

医「久しぶりだね。薫ちゃん」

薫「なんでいんだよ。アル中ヤブ医者が」

医「アル中は余計な。広斗に頼まれたんだよ。あいつを助けれくれって。」

薫「広斗にしちゃ珍しすぎる話だな。」

医「どうやら兄貴と君を探しにこっちに戻ってきたらしいよ」

薫「そんなことはわかってるいずれ話すさ。でも、まずはやらなければならないことがあんだ。」

あいつらは知らない。


喧嘩にも立ち会わせたこともないからな。

でも、うすうす気づいているはずだ。

俺が元ムゲンのメンバー黒崎薫だってことを。

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