『曇天に笑う』・・・・・・・・・・・・・・『ここは俺たちの領域だ』

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天火と空丸の様子を見て向かった先は・・・・


『獄門処』

ある情報によると誰かがけしの花を集めているという・・・



なぜ集めているのか・・・そしてそれを監視者は知っているのか・・・

よくわからないが調べる必要がある・・・

水「しっかし・・・よくわかんねぇな・・・なんでけしなんざ集める・・・集めて何かやるのか？」


獄門所の周りをウロウロしながら考え玄関に向かうと・・・・


水「・・・・ヤバッ」

と一瞬で木の上にかくれた


水「・・・・蒼世・・」


あの隊服は・・・なったのか『犲』の隊長に

水地にとっては複雑の心と悲しみの心二つのことが思た。

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翌日

空『信じられねぇ！あのクソ兄貴！』

医「なんじゃ。また長男が何かやりよったか」


空「一晩中酒に浸ってやがった！」


だからこの後来る天火には荒く締めろと・・・・


医「そういやまだ戻ったんのか？水地の姉貴は」



空「まぁ・・・はい。まだ戻ってないです・・・・・」


兄貴は知ってるらしいけど・・・かたくなに話さないし


宙太郎も俺もそんなに顔を覚えてるわけではない



しいて言えば、すごく強かったってことくらい。


あの事件が起きてから姉貴は・・・・・帰ってこなくなった。


そう考えた空丸に首に違和感が！


空「はっ！」

泡得て振り向くとそこには

倒れて驚きを隠せない宙太郎の姿が・・・・


宙「じょ、冗談っすよ・・・？冗談で首触ろうと・・・・」


それに触られた瞬間に思いだした・・・・あのお記憶は一体・・・

空「悪いな！先生また！」

といきなりかけ出てった空丸、宙太郎とはというと


宙「うぅぅぅぅ・・・・・嫌われたっス‼‼‼‼‼((´;ω;｀))」


と一気にテンションが落ちた
そこへ


天「空丸が出ってたが治療はもう終わったのか？」


宙「天兄ィィィ〜‼‼‼空兄に大っ嫌いって云われたっスー‼‼‼(´;ω;｀)」


天「宙太郎・・よせ・・・・お兄ちゃんを・・・・揺らすな・・・・出ていけないものが！・・・・・」



といいようやく宙太郎の揺らすのをやめたと一息ついて

天「宙太郎・・・空丸と仲直りしたければな？ウ○○もっていけ」


宙「？？？」


わからんか
天「それ持っていく→空丸笑う→仲直りだ！」


宙「空兄ィィィ〜‼‼‼‼‼」


走っていった宙太郎

医「相変わらずじゃの・・・・ほい二日酔い薬」



天「恩にきるぜ」

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