『曇天に笑う』・・・・・・・・・・・・・・『ここは俺たちの領域だ』

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水地はそのまま白子のところへ行き


水「えぇーとお前何て名前だっけ？」

武「武田です。」

水「あぁそうそう武田か。すまんなうちの次男坊が」

武「べつに・・・」

水「お前も似てんなあいつに」

とそういうと

『あぁー！！！！悪かったよ!出かけてくる!いくぞ！』

と武田に向かって言い放った空丸だが

水「空丸！」

空「なんだよ姉貴」

水「あいつの説教は受けたのにまさか私の言い分を聞かずして逃げるわけねぇよな？」

水地が不気味な笑顔で言うと

白子がそっと空丸に近づき


白「俺は知ってるあの水地のあの笑みの怒りは本物だよ」

空「悪かったって・・・・」

水「問答無用！くたばりやがれ‼‼‼」

ということで一発殴った結果


武・空「ぐはっ！」

空「姉貴の力半端ねぇ・・・・」


武「なんで俺も・・・・」


水「空丸は勝手すぎなんですけど
　 武田・・・お前仮にも犲の分際だろぉが見習いだろうが新人だろうが関係ねぇ。屍に頼まれたとしても一般市民を巻き込んでまでやらなければいけないのか？しかも隊長さんはそれを許したのか？」

武「いいえ・・・」

水「今回はうちの中坊がやったから私らが駆けつけれたではければお前・・・・右大臣どころか国問題なんだぞ。しっかり責任もってその制服着ろや。ってことで以上です。」

そういうと天火の方へ向かっていった

白「単純に心配してただけだよ。当主としても元犲隊長としても・・・」

武「ではあの人が伝説の」




『大蛇討伐の鬼天下の水地』

ということだった

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