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天火が言ったその言葉
私にとっては。。。。何もできなかったのも当然
この刀だって・・・・当主が持つべき剣だった
だけど・・・私には荷が重すぎたようだ。
だから・・・・
『逃げた』
外交官と言う・・・・・日本から
まぁそれも辞めてきたんだけどな
天「・・・姉貴・・・・」
水「・・・・起きたか。天火。」
天「あぁ・・・すまねぇな。」
無理に起き上がろうとする天火に手を差し伸べる水地
水「・・・・・前から言ってるが、それはいつまでもつかわからん。今でも維持できているのが不思議なくらいなんだ。だからもう・・・」
天「・・・無理すんなってか？姉貴らしくねぇな元隊長であろう者が情けねぇぞ」
水「バカか！当主であるからこそお前に言ってるんだ！お前がいなくなったら誰があいつらを見守るんだ？」
天「・・・・じゃぁ姉貴は、またいなくなるのか？この家から」
姉貴にはここにいて当主として生きてほしいそれは親父やお袋もそれを願ってんだ
水「・・・・(o^―^o)ﾆｺいなくなるわけないじゃん。お前も空丸も宙太郎もそして白子もみんな護りたいんだ。女であろうがなんだろうがな。」
そう言われると天火はそっと姉貴を抱き締め
天「今度は・・・・いきなりなんか離れなでくれよ。みんな心配すっから」
と言い水地は
水「あぁ・・・大蛇の器を見つけるまでは・・・・・・何処にもいかないよ。」
となでると
宙「ち、ち、違うんス‼‼‼」
と白子と宙太郎の声が聞こえた。
水「なんだろうね。」
天「さぁ・・・まさか空丸また勝手に・・・」
と言うと羽織を羽織って外に出ると
何やら倉庫が騒がしかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
天「空丸が・・・・」
白「・・・起きたのか」
宙太郎によると空丸はこいつの代わりに獄門処へ潜入していったとのこと
そう聞くと天火はフラフラになりながらも振り向いて獄門処へ向かおうとしている
白「・・・待て、病み上がりでどこへ行く」
天「なぁにがだ人を病人扱いすんな」
白「昨日派手に倒れておいてよく云うよ。それにお前・・・・していたな自分の体におこっていることもそれについても聞きたいことがある」
天「帰ったら全部話す。まずは空丸を連れ戻すのが先だ」
と強引にもいこうとした瞬間
白「なら俺を使え」
水「・・・・・・」
ずっと見守ってきた関係性だが、やはり血は争えんか
天「云ったはずだ…
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夜 - とても面白くて、一気に読んでしまいました！続きはまだ書く予定なのですか？書くのならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2017年9月13日 22時) (
レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
楓の実(プロフ) - すっごい面白かったです！続き待ってます(*＾▽＾*) (2017年7月9日 16時) (レス) id: 4806927fb0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)なぎ(プロフ) - ＿|￣|○･ﾟ･ｩﾜｧｧｧﾝ最高でした〜ほんとにほんとにありがとうございました!!! 私のわがままを叶えてくれるなんて...やっぱり黒崎さんは神ですか？ 感謝の限りですm(_ _)m (2017年3月30日 8時) (レス) id: fa494c4eb7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)なぎ(プロフ) - ぁぁぁぁぁぁぁ喜びの限りですぅぅぅぅぅ＼( 'ω')／ (2017年3月23日 16時) (レス) id: fa494c4eb7 (このIDを非表示/違反報告)
黒崎薫(プロフ) - (名前)なぎさん» ＼( ‘ω’)／ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ！！いえ！こちらこそ！ご期待によそえるか分かりませんが、作らせていただきます！出来たら随時載せますのでよかったら読んでください！ (2017年3月21日 23時) (レス) id: 941995242a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎 薫 | 作者ホームページ：ｂａｋａｔｅｓｕ．ｉｎａｉｒｅ．ｉｎａｇａ−．ａｎｉｍａｄａｉｓｕｋｉ...
作成日時：2017年1月28日 0時
