『曇天に笑う』・・・・・・・・・・・・・・『ここは俺たちの領域だ』 (ページ3)

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『う～らどうした稽古だからって手ェ抜いてんのか～？』

『うるせぇ！』

『相変わらず踏み込みが甘いな剣に体重が乗ってねぇーぞ？』

数分後

『お兄様に勝とうなんざ百兆年早ぇ！！！！！』

曇家長男天火

『たかが稽古だろ・・・・』

次男空丸

『天兄ぃぃぃ！！！すごいっス！！！オイラにも稽古つけてほしいっス‼‼‼』

三男宙太郎

『・・・ㇷㇷ))稽古もいいけど怪我はしないでくれよ？』

居候金城白子

だが。。。

白「遅かった・・・か」

警1「すみません・・白子さんお茶いただいてしまって」

空「なに・・・まだいたの。あんたら」

警２「・・・実は・・・・」

カクカクシカジカ

空「何！！まだ逃げたやつがいるだと！」

それを早く云えよそれでもあんたら警官なのか・・・？

天「まぁいいだろ黙っててやるから誠意見せな」

金のマークを見せながら

空「兄貴!警官に恐喝はまずいだろ!」

天「だって生活苦しいだろ？」

空「ったく仕方ねぇ・・・・行くぞ！宙太郎！」

宙「おいっス‼‼」

と罪人を捕まえに行こうとした二人を
天「お前らはダメだ」

と止めた天火

空「おれだって曇家次男だ！」

天「うるせぇてか埋まってろ」

空「兄貴‼‼‼」

天「しつこいぞ」

と威圧

天「足手まといはいらねぇ」

そういって警官と家を出た天火

警「いいんですか？すごいにらんでましたけど」

天「うそー今日の夕飯が心配・・・」

夕飯を作ってるのは空丸だからな

警１「でも、滋賀っていっつも曇ってますねなんででしょうか・・・」

と警官の一人がふと、疑問に思ったことを口に発した

そうすると、もう一人の警官は

警２「あの云い伝えって本当なのかな・・・」

警１「云い伝え？」

警２「この地では300年に一度曇るんだとそれが災いの前兆って言われてる」

警１「・・・・まさか・・・」

と会話していると天火がいきなりくるっとこっち向いて

天「あとでちゃんと金・・・払えよ？」

と言うとすたすた歩いて行った

一方残された次男空丸たちは

空(兄貴はいつもそうだ・・・・そう・・姉貴の時も勝手に何もかも)

と不満に思うばかり

白「あいつは大事なことは全部一人でするから・・・・」

昔は違った・・・・気がする。いつからなんだろうか・・・

おやじとおふくろ・・・そして姉貴がここに完全に帰ってこなくなったときからか？

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夜 - とても面白くて、一気に読んでしまいました！続きはまだ書く予定なのですか？書くのならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2017年9月13日 22時) (レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
楓の実(プロフ) - すっごい面白かったです！続き待ってます(*＾▽＾*) (2017年7月9日 16時) (レス) id: 4806927fb0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)なぎ(プロフ) - ＿|￣|○･ﾟ･ｩﾜｧｧｧﾝ最高でした～ほんとにほんとにありがとうございました!!! 私のわがままを叶えてくれるなんて...やっぱり黒崎さんは神ですか？感謝の限りですm(_ _)m (2017年3月30日 8時) (レス) id: fa494c4eb7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)なぎ(プロフ) - ぁぁぁぁぁぁぁ喜びの限りですぅぅぅぅぅ＼( 'ω')／ (2017年3月23日 16時) (レス) id: fa494c4eb7 (このIDを非表示/違反報告)
黒崎薫(プロフ) - (名前)なぎさん» ＼( ‘ω’)／ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ！！いえ！こちらこそ！ご期待によそえるか分かりませんが、作らせていただきます！出来たら随時載せますのでよかったら読んでください！ (2017年3月21日 23時) (レス) id: 941995242a (このIDを非表示/違反報告)