『曇天に笑う』・・・・・・・・・・・・・・『ここは俺たちの領域だ』

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『よそみをするなとあれほど言われなかったか？ ・・・・曇 水地に天火』





ありゃま、、、おつきになられて



天「よぉ 安倍蒼世君」



は？

空「2人の知り合いか？」



水「・・・((o^―^o)ﾆｺ」


天「ぶわっははは」



完全にごまかされてる




白「政府直属の部隊・・・・というより 右大臣直属部隊『犲』



空「右大臣って・・・・！」


天「隊長自らこんな所までとは珍しいこった。それに姉貴も一緒にいたなんて姉貴また戻ったのか？」



あの部隊に・・・・



水「そんなんじゃないよ。ちょっと調べ物があっただけさそしたらたまたま蒼世がいたんだ。ただそれだけの話」



蒼「こういったことは本来我々の仕事ではないのだが、今回の件についてはこちらにも非があるのでな。」


水「・・・・・そいつが武田か・・・。」

鷹「うちの武田が私用で軍を使い申し訳ない。 何があろうと平民相手に剣を向けるなど許されたものじゃない」


天「俺の足元にも及ばなさすぎだ」


わっははは〜と笑いながら言い


水「私には勝てないけどなお前は」


鷹「まぁそれも問題なんだが今はそう云ってもらえると助かる」


ゴッ‼‼



水(さすが・・・鷹峰、けじめはちゃんとというわけか)


鷹「けじめだ。正式な処分は後日きめる」



武「・・・・・申し訳ございません。」




あぁーそろそろそんな愉快に話してると


直「何忘れてくれんよんじゃ！」



水地は忍びのように足音を鳴らさず空丸のもとへ行き


水(・・・・空丸、その刀一瞬貸してや)



空「・・・・お・・・・おう・・・」


空丸は首をかびしげながらかつて水地が使っていた刀を渡し


水地はそのまま直人の急所に向かって投げた


空「え？そこから？」


と同時に後ろにいた蒼世も同じように刀で急所を当ててた


2人による急所当てはもうえげつない

蒼「本職ではないが・・・・捕縛する。」



頭を押さえつけるが急所打たれててさすがにもう動けない直人


天「・・・・・・・・・相変わらずの適格の急所突きでえげつないですねぇ〜((姉貴が敵じゃなくて本当によかった・・・」



水「・・・・・」

蒼「しゃべるな」

天「冷たいわっ！久々の再会なのに！」


蒼「裏切り者となれ合う気などない・・・」



水(・・・・・昔はあんなんじゃないのに・・・)


紀(水地のせいじゃないのに・・・・)

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