クビにされました！

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お館様side−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

雪柱にクビを言い渡してから数ヶ月がたった炭次郎達に雪柱を探させるように言ったが、いまだに見つかっていない。あと最近姫の調子も下がっていくばかりだ。雪柱がいた頃は順調だったはずだ。あとよくない噂も流れていた。それは「姫が雪柱に仕事を押し付けていた」だった。私はこの噂を信じたくなかった。なぜならもしこれが本当だったら僕が雪柱に言っていた事は…
そんなことを思っていたら日がどんどん過ぎていった。しかしそんな中、「姫が一般人を盾にした」というのを鎹烏から聞いたはずだ。そして緊急注合会議を開いた。最初は姫はそれを否定していたけど、問い詰めると本性を表した。

姫「ふふふ。アッハハハハ！そうよ！盾にしたわよ！まあ私がその時にいなくてもそいつはくたばっていたけどねwww」

全員「「「「「「「「「「！！！！」」」」」」」」」」

胡「待ってください。そしたらAさんの件は…」

姫「ああ、アイツ？私が言ったことは全部嘘だったよwwまさかこんな簡単に信じるとは思わなかったわwほんとあんたたちバカだったねw」

この言葉を聞いたとき、私は雪柱…いやAに言ったことを思い出し、後悔した。あの時の『後悔しても知りませんよ』という言葉…今謝って、許してもらうことはできるのだろうか…
・
・
・本当にすまなかった。A。

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