輝け！青春アイドル部☆ ～マエヲムケ～ (ページ10)

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Aside

薮「違うんだよ、涼介」

山田「何がですか、俺の何がダメなんですか、俺じゃダメな理由は何なんだよ..？Aより俺の方が」

知念「涼介、言い過ぎだって。落ち着いて」

全部山田の言う通りなのに。

前回の山田のセンターは今までで１番よかった。
これからは山田のセンターでいくものだと思ってた。

なんでこのタイミングで私？

去年の大会で私じゃなくて山田がセンターだったら優勝できたんだろうな。

山田「何で？先輩達は優勝したくないんですか？アイドルになりたくないんですか？」

八乙女「違うって！！！」

光くんとは、小学生からの仲だけどこんな怖い光くんをみたのは初めて..いや、２回目だ

中学２年の頃、学校サボって家出もして、捜索願が出されたとき。お母さんみたいに怒ってくれた。

あの頃以来

八乙女「みんな優勝したいよ。誰だって１番光る場所で踊りたいよ。俺だって、大ちゃんだって、伊野ちゃんだって、高木だって。薮だってさ！！多分←」

薮「でもな、俺らは今年で最後だから。」

八乙女「お前らが３年になったら誰がセンターになってもやってけるようにって。今のうちに経験積ませてやりたいんだよ全員に。」

『先輩...』

「「「「せんぱあああいいいいいい」」」」

『よっしゃああ！！！！！野郎共！私の後ろで踊り狂えーーーー！←』