【ONE PIECE】Ⅰ (ページ10)

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7 カイトsize ページ10

主様は、毎回毎回ヒヤヒヤさせる。

船の上で寝ている主様を見て安心していたら

寝てしまい、

起きたら主様がいないではありませんか。

心配して、飛び回っていたら

いろんな海賊の知り合い達に出会い

「またAさんさがしですかぃ？」

と笑いながらきかれた。

主様の場所知らないか‼

と訪ねたが

知らないの嵐。

「A様～っ!!!」

と叫んでもかえっくるのは

虚しさだけ。

このまま見つからないのでは…

もしかするとさらわれたのでは⁉

と、いろんな考えが飛び交う。

すると僕のセンサー(アホ毛)が反応した。

それで主様を見つけた。

のはいいのだが…

『カイト～っお腹減った～‼なんかない？』

「ないですよ」

『そっか～どっか食べに行く？

中華‼中華行こう‼ラーメン食べたい‼』

「そうですか。」

『…。フフッ』

「何ですか⁉本当に心配して…あ。」

『やっと本音出た‼』

なんて無邪気に笑う主様。

「っ～/////うるさいですよ‼」

『私疲れたからもう一眠り…』

主様は、私の背中に体を託し

眠った。

「主様…フフッおやすみなさい。」

僕は自分たちの船に戻ることにした。