【ONE PIECE】Ⅰ (ページ5)

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ゾロ「悪かったな。賞金首で。」

『いえ、私はこう、言いたいのよ。

思ったよりイケメンだったってね。』

ゾロ「冷やかしか? 」

『本気なのだけれど、不快に思ったのなら謝るわ』

ロロノアは、耳を赤くしていた。

照れているの?

私は、笑って聞いた。

ロロノアは、怒り気味に

ああそうだよ!!と言っていた。

私は自分で言っておきながら、恥ずかしくなった。

こんなに馬鹿正直は初めてだったからだ。

『ところで、あなたいつまでここにいるつもりなの?もしかして、海軍があなたを騙しているって、まだ知らないの?』

ロロノアは驚いたように私を見た。

私はため息をついた。

『はぁ、解いてあげるからおとなしくしといてよ』

縄を解いている途中に、

麦わらがやってきた。

ゾロ「また来たのか海賊の勧誘なら断ったはずだぜ!!」

ルフィ「俺はルフィ!助けてやるから仲間になってくれ!!」

私は麦わらの名前を聞いて勝手に

麦わらのルフィと呼ぶことにした。

ロロノアは、怒って話聞いてんのかてめえ!!

と言っていた。

ロロノアはなぜか断固拒否していた。

海賊なんてけど外道と言って。

ロロノアは

世間でどう言われているか知らんが、

俺は俺の信念に後悔するような事は

何一つやっちゃいねぇ!

これからもそうだ。

だから海賊にもならねぇ‼

と、強く反発していた。

ロロノアがどんな考えを持っているか知らんが

私はその言葉に強い信念があると思った。

ルフィは、一瞬止まったと思いきや、

知るか!俺はお前を仲間にするって決めた!!

なんとも自分勝手な言葉を発言した。

縄を解いていた私は、

ルフィ=自分勝手

と感じた。

ルフィは方のの居場所を聞くと、

刀を持ってくる条件に、

仲間になれ

といった

ゾロ「たち悪いぞてめえ!!」

確かにこればかりは道路の言う通りだ。

ルフィを走っていた。

ロロノア!!安心しておけ仲間になれば、刀は返してくれるらしいからそれでいいじゃないか!!

私はのんきにそういった。

するとロロノアは、

よくねぇ!!と言った。

ルフィが走っていたと後コピーと言う男の子が来て、

ルフィの話をしてくれた。

私も最初驚いた。

海賊王になるという話。

だが、彼ならできるのではないかと

私は希望を持った。

で?ルフィはどこにいたの?

私はロロノアに聞いた。

さぁな。

もうそろそろ来るんじゃねーか?

パーン!

コビーが肩を打たれた。