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#3-14 ページ14
#3-14
崇裕「もし、ジョンブリアンのサーバーを攻撃しろって言うたらできるんか？」
突然、何？
神山「まぁ、元々自分が作ったシステムなので、出来ますよ。やりませんけど。」
崇裕「Aのためでも？」
神山「どういうことですか？」
崇裕「Aの心を壊した中間淳太の嫁、福本広海を社会的に抹殺するためやとしたら？っちゅう意味や。」
神山「サーバー攻撃では、淳太や罪のない社員を巻き込んでしまいます。標的だけに絞るなら、もっと綿密に策を練った方が良いかと。」
えっ。
ちょっっっ？
なんか、空気一気に怖いって。
佐野「僕はもう腹を決めましたよ。」
『え。佐野さん！？』
佐野「壊れた心、落とし前付けるべきです。」
神山「そうや。せっかく時間を取り戻したのに、今度は心をめちゃくちゃにされて、こんなに痩せこけてもうて。」
ﾑﾆ
『んぎゃ。』
神山「つまめる肉、全然無いやん。」
目が合う。
神山「俺は取り返したいよ。元気やったAを。」
崇裕「協力してくれるか？」
神山「成功報酬はありますか？」
どんどん話があらぬ方向へ。
�霤帖�300どうや？」
佐野「さ、300万！？」
神山「全然足りません。」
�霤帖�500、ほんなら一本か。」
神山「お金じゃなく、�霤弔気鵑�1番大切なものをください。」
�霤帖屬悗叩�？」
1番大切なもの・・・・嘘やん。
神山「Aさんを僕にください。」
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作者名：るびぃ | 作成日時：2024年2月13日 17時
