キタイノ新人 ページ14
．
直ぐにハヤカワは家を出た
少女も彼の背中を追う
でも別に、少女は呼び出されてる訳でもない
…そうだ！
なにかを思い出したのか少女は何処かに走り出す
ハヤカワは見向きもせず、マキマの元へ向かう
＿＿＿＿＿＿
” 池上公園 ”
『また、明日も遊ぼう！絶対！ぜーったい！』
辺りを見渡すが、リョウト所か誰一人もいない
少し早く来すぎてしまっただろうか
まだ、昼食だろうか
そんなことを考えながらリョウトを待った
＿ 13時
＿＿14時
＿＿＿15時
＿＿＿＿16時
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
遅い…遅い
流石に遅すぎる、そろそろ17時を回る頃
今日は会えなかった
少女は痺れを切らしたのか、不貞腐れながら公園を出て行った
リョウト、大丈夫かな。なんて考えながらハヤカワの家に向かった
＿＿＿＿＿
ハヤカワの家に着くと、ハヤカワの横に知らない金髪の男が居る
ハヤカワに「今日も来たのかよ御前」と怒ってきたけど、金髪が気になり過ぎて適当に流した
【彼は誰？】
金髪を指さし首を傾げる
さすると、ハヤカワの前に金髪から名乗った
「オレ？俺ァデンジ」
【デンジ？】
「俺御前の家に女いるとか聞いてねぇんだけど」
とこそ〃ハヤカワに話しかけるデンジ
「おいA、昨日だけって言ったよな」
少女を叱るハヤカワ
「まァ〃！！仕方ねぇじゃん。な？」
デンジが庇ってくれた
デンジ、意外と優しいかもしれない
「……御前、コイツが女だからだろ」
「ギクゥッ」
…そんなことは無かったかもしれない
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 435人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千景 - 大した事じゃないんですけど〃←これってどういう意味があるんですか？ (2022年12月22日 19時) (
レス) @page18 id: 08b0419968 (このIDを非表示/違反報告)
れーな。(プロフ) - 巴さん» 巴さん コメントありがとうございます〜！本当ですか（泣）褒めてくださってありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです！！ (2022年11月3日 11時) (レス) @page16 id: ed016280a0 (このIDを非表示/違反報告)
巴(プロフ) - ヒロインちゃんが一々可愛すぎる キャラがチェンソーマンっぽくて最高です‼️ チェンソーマンキャラとの絡みもいい！ (2022年10月30日 10時) (レス) id: ef698603e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れーな。 x他1人 | 作成日時：2022年9月28日 21時
