淳太くんとメンバ～のイチャイチャ (ページ44)

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淳太くん家へgo　黄×赤紫橙ページ44

重岡side

さっき淳太の家に先行っとるねと言ったけど、
やっぱ淳太と一緒行きたいな。2人きりやないのが残念やけど淳太と居れれば、充分幸せやで。
俺は下駄箱の所で淳太と濱ちゃんを脅かしたろと思い、俺がまだいるのがバレんように隠れた。

しばらくしてから淳太と濱ちゃんの話し声が聞こえてきた。
濱田「なあ、淳太。今日何食べる？？」

淳太「おい、夜ご飯まで食べる前提で
話してるやん」

濱田「ええやんええやん。せっかく４人で遊ぶんやから何か頼もうや」

え？今濱ちゃん４人って言った？
俺と淳太と濱ちゃんの３人じゃないん？
とすると、後１人誰や。と自分の頭の中を悩ませてたらとある男性の人の声が聞こえた。

？「よっ！淳太と濱ちゃんお待たせ！！
何の話してたん？」
この声聞いたことあるで。淳太の幼なじみの照史やん。そっか、そういう事ね。
もう、分かったわ。

淳太の家に遊びに来るもう１人は、
照史やったんやね。

なんで淳太、俺に教えてくれなかったん？
照史って分かってれば今の状況が変わってたかもしれんのにな。

濱田「あんな夜ご飯は何か頼もうかって
話してたんよ。」

桐山「お！それ！めっちゃええやん！！
淳太の奢りで何か頼もうや」

中間「なんで俺の奢りになってんねん。照史は
これ以上太らんためにも軽いのを頼まんとな」

桐山「俺の今日食べたいんのはガッツリ系が
ええな。もう腹減っててペコペコや」

濱田「ガッツリ系ばかり食べとるからぽっちゃりになってくるんやでw」

桐山「なんやって？濱ちゃん。
もう一回言うてみw」と言いながら濱ちゃんの髪をくしゃくしゃしていた。

濱田「おい！照史、ごめんて、さっき言った
言葉は撤回すっから！髪くしゃくしゃするのやめい」と照史の手を止めていた。傍で見てた淳太は

中間「２人ともイチャイチャはそこら辺にして
そろそろ帰るで？」といいながら２人のやり取りを笑っていた。

桐山「はーい。ほいじゃあ淳太ん家へレッツらgo！」と言った後に濱ちゃんと淳太の間に行き
２人と肩を組んで校門を出ていた。

あー！腹立つわ。
もう！なんやねん、このモヤモヤは。
ぜっんぜん直らへんやん。
照史、幼なじみなのは分かるけど俺の淳太に
引っ付きすぎやで。

てかもう校門出たから見失う前に
付いていかんとだわ。

いっとき歩き続けてようやく淳太の家と３人の後ろ姿が見えてきた。

もう俺我慢出来へん。
２人とも違うとこ見てるやん。今がチャンスやわ
淳太を後ろから捕まえるわ。