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all×黄(桃メイン2) ページ35

小瀧side


俺の隣で塩おにぎりを頬張って嬉しそうに
食べている淳太との時間がずっと
続けばいいのになと思った。


小瀧「淳太、俺が作ったおにぎり美味しいん?」
淳太「めっちゃうまいで!しかも、塩おにぎり俺めっちゃ好きやねん。味の付け方も俺好みやわ」
と弾ける笑顔で言ってきた。

小瀧「そっか、淳太に喜んでもらえて俺はかなり嬉しいで。それよりも、淳太。はしゃいでる姿が女子みたいやな。ホンマ可愛ええやん」と
言いながら俺は自分の弁当箱を横に置いた。

小瀧「淳太?ちょっといい??」と言った瞬間に
淳太の手を引っ張り俺の膝の上に座らした。

淳太「…わ!あぶな…!おい!望。降ろしてや」

小瀧「嫌や、断固拒否するわ。てか、淳太。俺がおにぎり食べさせたるからお弁当箱横に置いて」
と言い淳太の食べかけていたお握りを取った。
淳太「自分で食べられるわ。絶対置かへんぞ」
小瀧「しょうがない子やな。
淳太に拒否権はないで。俺が置いたるわ。」
といい淳太の膝の上に置いてた弁当箱を俺の弁当箱の隣に置いた。

淳太「なんで拒否権ないねん。」
小瀧「淳太、俺の言う事は絶対に聞かんと
こちょこちょが待ってるんやで。」
淳太「こちょこちょはアカンな。
  はあ…望は、ずるいわw」
小瀧「じゃあ、決まりや!
  淳太?こっち向いて、口空けてな」
淳太「望の方をみればええんやな。」と言いながら俺の方を見てくれた。

小瀧「淳太、案外素直やんか。ほいなら、淳太
口空けてな。はい、あーん」と言うと口を空けてくれた。それと同時に口に運んだ。
でも、ちょっとイタズラしようと思い、鼻の所にご飯粒をわざと付けた。
淳太「…っ!望ちょいと何しとんねん。アホ」と
言った後に淳太が鼻に付けたご飯粒を手で
取ろうとしたので
その手を俺の両手で強く止めた。
突然起こった事に驚きが
隠せない表情をしていた。
小瀧「淳太、俺がご飯取ったるわ。目を閉じて
動かんとってな」
淳太「え、、、?ちょっと理解が追い付かず
納得出来てへんけど俺に拒否権ないんやろw」と笑みを浮かべながら目を閉じていた。

小瀧「そうや。淳太に拒否権はないんやで」と
言いながら俺の口で淳太の鼻を挟むようにして米粒を取った途端に淳太が目を開けた。

淳太「えっ?今なにしたん///てか、望。
顔近いわ//////」と俺の体を離した後に
耳真っ赤にして立ち上がり俺に背を向けた。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 中間淳太 , 仲良し   
作品ジャンル:タレント
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作者名:yellowjassmminn | 作成日時:2021年3月18日 9時

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