STAGE19 ページ20
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当「うひー、さすが迅さん。嫌な地形選ぶぜ。
射線が全然通んねーじゃん。」
太「5人まとまってると中々やりきれないな。」
風「しかも迅は風刃を1発も撃っていない。
ﾄﾘｵﾝを温存する気だ。」
奈「後手後手だな。」
菊「風間さん、こいつら無視して黒ﾄﾘｶﾞｰ獲りにいっちゃダメなんですか？
うちの隊だけでも」
風「玉狛には木崎たちがいる。
ここで戦力を分散するのは危険だ。」
菊「なるほど。…了解。」
太「出水。俺と風間隊とｽﾅｲﾊﾟｰ3人は、総攻撃で迅とAをやる。
お前は三輪と米屋と組んで○山隊を足止めしろ」
出「了解」
風「黒ﾄﾘｶﾞｰの奪取はより緊急性を増した。失敗は許されないぞ。三輪。」
三「わかってます。風間さん。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
迅「次はこっちを分断しにきそうだな。」
○「その場合はどうする？」
迅「別に問題ないよ。何人か○山たちに担当して貰えるだけでもかなり楽になる。
風間さんがそっち行ってくれると嬉しいんだけど、こっち来るだろうな。
ま、その対策がAなんだけどね(笑)
頼むよ、Aちゃん♪(笑)」
貴『はいはい、対 蒼也くん要員のAちゃん頑張りマース(笑)』
時「うちの隊の足止めなら多分三輪隊ですね。三輪先輩の"鉛弾"がある。」
木「どうせなら分断したと見せかけてこっちの陣に誘い込んだ方が良くないですか？」
○「そうだな。賢と連携して迎え撃とう。」
貴『…迅、きたよ。』
迅「お、うまいことやれよ、○山」
○「そっちもな！」
ー 戦闘開始 ー
太刀川、風間な迅へと向かっていった。
が、風間の攻撃をAが止める。
貴『ごめんね〜♪
蒼也くんの相手は私だ♪
っと！！』
風『…っ。A…っ！』
奈良坂の狙撃を交わしながらもスコーピオンで対抗する。
貴『あー…奈良坂くんも古寺くんも上手くなったねぇ…
邪魔だなぁ。
…ハウンド…』
ハウンドでｽﾅｲﾊﾟｰを狙い、直ぐにスコーピオンを持ち直した。
古「うおっ！！！！！ …っぶねぇ！」
奈「…っち。 ……Aさんか！」
迅「A！」
貴「はいよ！」
迅の声に反応し、風間から距離をとりつつ後ろへ下がる。
菊「どんどん下がりますね。黒ﾄﾘｶﾞｰのくせに」
風「包囲されない為には当然の行動だろう
突出するなよ。浮いた駒は食われるぞ。」
菊「Aさんが攻めてこないのも気になりますね。」
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作者名：夢兎 | 作成日時：2017年10月5日 23時
