今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:652 hit
小|中|大
50 ページ7
ハルsaid
結局、今回は別で飛ぶことになった。ひとつ驚いたのが、リベリオさんに羽が生えたこと。
ハル「それが、リベリオさんが疑われる要因ですか?」
リベリオ「そうなりますね。……何を知りたいですか?」
ハル「………気になると言えば気になります。…でも別に、話してもらう必要もありません。
それに、今は話せないというだけなんでしょう?」
あの羽は、魔術で生み出したものと言うよりは、リベリオさんの一部なのだろう。
それが意味するものはきっと……
リベリオ「…ええ。ありがとうございます。必ず、話す時が来るので。それまではすいません」
ハル「キャスター、文句は無い?」
ギル「たわけ、ないわけなかろう。あのまま食い下がらなければ令呪を使う勢いだっただろうが。仕方なくだ。」
ハル「バレてたのね」
リベリオ「ご安心を、キャスター。ハルさんを傷付けたり、無闇に危険に晒すことはしません。」
ギル「ふん……」
ギルガメッシュは不貞腐れながらも私達に着いてきてくれる。
リベリオ「さて、この辺りで待ちましょう。もう来ます。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ