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ハルSide


ハル「…キャスター、貴方の言っていることは最もだわ。」
ギル「………」
ハル「でも、リベリオさんは私に疑念を抱かせると分かった上で提案を持ちかけたのよ?それが何か分からないのに断ってしまうのは軽率じゃない?」

ニッコリ微笑むと、キャスターは大きなため息をついた。

ギル「…はぁぁ……貴様に言った我が馬鹿だった。」
ハル「第一、リベリオさんとの同盟は私とリベリオさんで組んだもの。貴方が口を挟むことじゃないわ。」
ギル「我の発言より貴様らの発言の方が力があると…?」


ロビン「天下のギルガメッシュにあんなに言えんのはマスターだけだぜ…」
シグ「流石の肝の座り具合だな。」
ケイ「マスターも、あれぐらいの発言力があるといいですね。」
リベリオ「うっ…僕にそれを期待するのは間違っているよ、アーチャー。」

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作者名:あんず | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月15日 15時

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