今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:8,177 hit
小|中|大
拾話 ページ11
法条side
法条「桜門、来い。」
はーーー終わったーー…やっと姉さんに会える!
法条「姉さん!ただいま帰り……ま…した…?」
エンリ「おかえりクダリ〜あなたのお姉さんなら今物怪庵にいるみたいよ〜」
法条「………え」
ミクズ「物怪庵で待っているとのことです。
…………イツキ殿のことですから何も問題は無いとは思いますが物怪庵はあの立法の管轄…もし立法が来ていたら……」
……ミクズが限界じゃないか
ライ「さっきからこの調子でこっちが疲れる。ついでに連れてってくれ。」
法条「えええ…」
エンリ「じゃあ全員で行く?」
法条「物怪庵のキャパ超えるだろやめてやれ」
ライ「俺は遠慮しとく。」
エンリ「ライったら相変わらずねぇ〜」
ライ「うるさいアバズレ」
エンリ「アバズレ?!私よりもミクズのほうがアバズレじゃないー!」
どっちもどっちだろ…
ミクズ「立ち居振る舞いの上品さが足りないのですよ貴女には」
エンリ「でもその立ち居振る舞いだって男落とすためでしょ?_」
ミクズ「………昔の話です。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
17人がお気に入り
設定タグ:不機嫌なモノノケ庵
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんず | 作成日時:2019年12月8日 19時