第40話 ページ3
アイテルside
抱き着いていたへメラは大人しくなり、今の状況について説明をしてくれた。
へメラ｢私は三つの領土、そのうちの1つ、エジプト領にお世話になっている状態です｣
『ああ、それでニトクリスが…』
へメラ｢はい！
……その、お姉様…お姉様も一緒に行きませんか…？｣
……可愛い妹の頼み…となっては断れないのが姉の性なのか……
『ええ、いいわよ。行きましょう』
本能の如く頷いた。
へメラ｢！！！｣
とても嬉しそうな顔。
ふふ、可愛い子
砂漠を数歩歩くと、へメラは口を開いた。
へメラ｢サーヴァントというのは素晴らしいものですね…｣
『そう？』
へメラ｢ええ、だって、お姉様とまた会えたんですもの！｣
『そうね…私も貴女と会えて嬉しいわ。』
へメラ｢えへへ…｣
……この子は何も知らないわ。
………恐らく、聞いていないのでしょう。
…私にとって…彼女にとっても、とても都合がいい……
貴女はまだ、知らなくていい。
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ゆき - 毎回マイル−ムのやつはイヤホンですｗ (2019年4月27日 8時) (
レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ゆきさん» コメありがとうございますー！嬉しい！とても！とゆうかショタ子安さんってアンデルセンそのものじゃないですか！私も好きです！w (2019年4月26日 20時) (レス) id: d8c163f838 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - とっても面白いです！がんばってください！私は主にショ夕と子安さんが好きです（（ (2019年4月26日 18時) (レス) id: cbcf733df5 (このIDを非表示/違反報告)
- 二次創作ならばオリジナルフラグを外しましょう。ルールの再確認を。 (2018年7月25日 19時) (レス) id: 4f77326261 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず | 作成日時：2018年7月25日 19時
