お話し(39) ページ39
幸村「吹雪、練習お疲れ様。」
あ、幸村君。幸村君は、徳川さんのグループだったよね。
幸村「ああ。」
どうだったの?
幸村「参考にすることがあって、いい練習だったよ。」
それは、良かったね。
遠山「姉ちゃん。」
うん?
遠山「ここ、寝転べるで。」
休憩スペースが、充実してるね。
ジロー「吹雪〜。お昼寝しょう。」
少しなら、寝てもいいかな。って、ジロー君寝てる。
忍足「人の足を枕にするのやめてくれへんかな。」
あ、忍足君。
忍足「お嬢ちゃんも、寝るんかい。」
少し、寝ようかな。
柳生「でしたら、私の足を枕にしてください。」
え、柳生君。さすがに、柳生君が動けなくなるよ。
柳生「大丈夫ですよ。」
紳士だね、柳生君。
柳生「では、どうぞ。」
重かったら、言ってね。
丸井「あれ、吹雪寝てるんか。」
柳生「ええ、今寝た所です。」
丸井「吹雪、疲れてるよな。」
柳生「そうですね、見た感じはそうでもないようですが。きっと、我慢しているんでしょうね。」
赤也「大丈夫なんスか。」
柳生「そうですね、無理をせずにしていれば大丈夫だと思います。」
丸井「吹雪が、起きたら教えろよ。」
赤也「どこ、行くんスか?」
丸井「吹雪のために、何か貰ってくる。」
赤也「あ、俺も行く。」
(あれから、10分後)
暑い……。
柳生「起きましたか。」
うん、柳生君ありがとうね。
柳生「いえ、よく寝れましたか?」
うん、バッチリ。
柳生「それは、良かったです。」
仁王「柳生〜。」
あ、柳生君。仁王君が、呼んでるよ。
柳生「そうですね、少し行ってきます。」
うん。
柳生「それから、あまり太陽の下にいてはいけませんからね。
気をつけるね。
まだ、少し眠い。それと、暑いな。
遠野「おい、吹雪。」
なんでしょうか。
遠野「お前、顔赤いぞ。」
そうですか、大丈夫ですよ。
遠野「おい、熱あるぞ。」
大丈夫………(バタ)
遠野「大丈夫じゃあねぇ。とりあえず、合宿場までもどるぞ。」
(そう言って、吹雪を抱き抱える)
大丈夫ですから、おろしてください。
遠野「大丈夫じゃあねぇて、言ってるだろ。大人しく、俺につかまっとれ。」
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和田 - 作者の和田です。コメントなど、感想なんかありましたら。気楽にコメントしてほしいです。 (2022年6月5日 0時) (レス) @page30 id: c3f81cb62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2022年3月19日 13時