お話し(31) ページ31
さてと、そろそろ皆んな来る頃だよね。
柳「さっそく、来たぞ。」
あ、裕太君。
裕太「甘い匂いがすると思ったら、お菓子がたくさんある。」
ふふ、好きなだけ食べていいよ。
裕太「本当か。」
うん、たくさん作ったから。
裕太「前から思ったんだけど、吹雪さんお店ひらけると思うスよ。」
さすがに、無理だと思うよ。私のは、趣味だから。
不二「吹雪、いろんな種類のケーキがあるね。」
周助君。裕太君もいるから、頑張ってみた。
不二「1人でかい?」
蓮二君にも、手伝ってもらったの。
不二「そうなんだ。この、りんごのタルトもらってもいいかな。」
もちろん。
不二「裕太、一緒に食べようか。」
裕太「な、1人で食べろよな。」
ふふ、仲良いな。
柳「高校生達も、来たようだな。」
大丈夫かな。
柳「大丈夫だ、お前の作るものは美味い。俺が保証しよう。」
蓮二君もは、食べないの?
柳「吹雪と一緒に食べたいのだが。」
うん、いいよ。それと、少し遅れたけど。誕生日、おめでとう。
柳「ありがとう、ふふ。」
それで、プレゼントなんだけど。何が、ほしいの?
柳「そうだな、お前がいればプレゼントはいらない」
蓮二君。
柳「やはり、お前は可愛いな。」
急に言われると照れるよ。
柳「本当のことだが。」
もう、蓮二君。
柳「夜、星を一緒に見ないか。」
うん。
真田「赤也ー!!」
あ、弦一郎君が怒ってる。
柳「赤也が、何かしたんだろうな。」
ちょっと、行ってくる。
柳「ああ。」
(2人の元へ向かう)
赤也君、よく怒られてるな。
弦一郎君も、もう少し声抑えられないかな?皆んな、ビックリしてるからな。
2人とも、何があったの?
真田「吹雪か。赤也が、お前のジャージに飲み物をこぼしてな。」
赤也「わざとじゃあないスよ。少し、よそ見してたら。」
うん、分かった。ジャージは、洗濯するから大丈夫。弦一郎君も、あまり赤也君を怒らないでほしいな。
真田「しかしだな。」
赤也君、これからはよそ見しないようにね。
赤也「もちろんス。」
真田「吹雪、少し話しいいか。」
うん。
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和田 - 作者の和田です。コメントなど、感想なんかありましたら。気楽にコメントしてほしいです。 (2022年6月5日 0時) (レス) @page30 id: c3f81cb62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2022年3月19日 13時