お話し(16) ページ16
(待ち合わせ場所につく)
あ、柳生君。もしかして、少し待った?
柳生「いえ、私も今来た所です。」
そう、良かった。
柳生「どこらか、見て周りますか。」
どこ行こうかな。
柳生「吹雪さんの好きな、甘い物が売っているお店ありましたよ。」
本当。なら、そこ行きたいな。
柳生「はい。では、行きましょう。」
うん。
ここは、周助君のクラスだ。
菊丸「あ、吹雪〜。来てくれたんだ。」
うん。
菊丸「柳生も一緒なんだ。」
柳生「ええ。」
不二「吹雪、何食べるんだい。」
見た感じ、2人の好きな物が載ってるね。
菊丸「かき氷がオススメだよ。」
不二「僕は、この激辛サンドかな。」
激辛サンド、食べてみたい。
柳生「大丈夫ですか?私は、かき氷をもらいましょう。」
不二「吹雪、感想聞かせてね。」
うん。
菊丸「いいよな、柳生は。吹雪と一緒にいれて。」
菊丸君、休み時間の時。一緒にいたよ。
不二「ライバルが、多いのはいいことだよ。やりがいがある。」
あ、周助君。なんの話なの?
菊丸「吹雪には、まだ早い話しだよ。」
そうなんだ。
不二「激辛サンド、お待たせ。」
美味しそう、いただきます。
菊丸「吹雪、辛い?」
美味しい〜もう少し、辛くてもいいかもよ。
周助「なら、もう少し辛くしてみるよ。」
うん。
菊丸「辛すぎて食べれない人が多いのに、吹雪すごいな。」
よし、次見てくるね。
菊丸「乾の所は、気をつけて。」
あ、うん。
柳生「吹雪さん。」
うん?
柳生「吹雪さんは、辛いの平気なんですね。」
そうみたいだね。でも、甘い物の方が好きかな。
柳生「次は、どこ行きますか。」
外で、イベントがやるみたいだから。行ってみない?
柳生「そうですね。」
あと、なんだか視線を感じるのですが。
柳生「おそらく、私達が一緒にいるのが不思議なんでしょう。」
え、なんで?
柳生「それは、吹雪さんに恋人がいるかも知れないからです。」
私、恋人いないけどな。
柳生「噂では、手塚さんと付き合っている噂がありましたよ。」
よく、一緒にいるからな。
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和田 - 作者の和田です。コメントなど、感想なんかありましたら。気楽にコメントしてほしいです。 (2022年6月5日 0時) (レス) @page30 id: c3f81cb62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2022年3月19日 13時