青春学園の甘えん坊 (ページ2)

今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:6,926 hit

お話し（02）ページ2

(吹雪の家)
観月君、今紅茶入れるから。少し、待っててね。
観月「吹雪さんの家に、来たこと初めてですね。」
そうだね。
観月「1人だと寂しく、ありませんか。」
大丈夫です。たまに、友達が来てくれるので。
観月「そうですか。」
うん。紅茶できたよ。
観月「いい匂いですね。」
そうだね。

うん、この紅茶美味しいね。
観月「いい、紅茶に出会えましたね。」
また、買いに行こう。
観月「吹雪さんの作る、お菓子美味しいですね。」
私、お菓子作り好きなの。それに、テニス部の皆んなも美味しいて言ってくれる。
観月「本当、美味しいですよ。」
ありがとう、観月君。
観月「また、デートしましょう。」
うん、またしょう。

あ、そうだ。観月君、これあげる。
(そう言って、箱を渡す)
観月「これは、日本では手に入らない紅茶ですね。」
海外に行ってる時に、買ったの。
観月「いいんですか、貰っても。」
うん。
観月「ありがとうございます。」
いえいえ、気に入ってもらえて良かったです。
観月「吹雪さんは、好きな人いるんですか？」
好きな人ですか、今はいません。
観月「そうなんですね。」

観月君は、いないんですか？
観月「僕は、いませんよ。」
そうなんだ、観月君モテそうなのに。
観月「それを言ったら、吹雪さんもモテますよね。」
よく、告白されるけど。恋人は、まだですね。
観月「吹雪さんなら、できますよ。」
そうだといいですね。
観月「僕が、保証しますよ。」
ふふ、ありがとう。
観月「やはり、笑った顔が1番ですよ。」
なんだか、照れるな。
観月「君は、見ていて飽きませんね。」

私も、観月君と一緒にいるとすごい楽しいよ。紅茶の話もできるから。
観月「また、会いましょうね。」
もちろん。たくさん、話したいことあるから。
観月「そうですね。」
そろそろ、文化祭なんです。観月君、ぜひ来てね。
観月「はい、楽しみにしてますね。」